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夫|モラハラの始まり

W不倫恋愛が始まったのは2024年の1月。

2023年の12月、大袈裟かもしれないが
人生に絶望していた。


↑絶望エピソードはこちら

ここで、夫について書いていく。

夫は私の6つ年下
共通の趣味で出会い、3年の交際後
デキ婚。

実は子供ができたと分かる前
別れようと思っていた。
理由は、色々あるんだけど
いくら親しい人でも踏み込んでほしくない
触れてほしくない部分に
平気で
しかも土足で
ズカズカズカズカ、、
と立ち入ってくるところが我慢できなくなっていたから。

金銭感覚も合わなかったなー。
貯金とか全くしていないし
私のアパートに転がり込んで、いつの間にか同棲が始まったけど
家賃とか光熱費を出してくれた事は一度もない。

それでも別れられなかったのは
共通の趣味に対して理解があったから。
この先結婚して、子供が生まれても
快く送り出してくれると信じて疑わなかったから。

でも、それだけではもう一緒にいるのが辛くなっていた頃
妊娠している事がわかった。

避妊はしていたし、かなり動揺した。

妊娠がわかったのは30歳になる年。
年齢も年齢だし
これからまた恋愛を始める元気もなかったし
子供はいつかは欲しかったし

などなど、色々な理由で彼に妊娠のことを伝え
結婚する事になった。

子供が生まれて夫婦としてもちろん幸せな時間もあったけど
最初の2〜3年だけだったと思う。

育児休業中、家にこもって子供と二人で過ごす毎日。
プレッシャーやなれない育児に
今思うと『産後うつ』の状態だった。

でも当時は目の前の何もしなければすぐに死んでしまいそうな
か弱い赤ちゃんをなんとか守らないと!
と、必死だった。

そんな環境から少しでいいから解放される時間が欲しかった。
そうじゃないと、もうどうにかなってしまいそうだったから。

勇気を出して趣味のスポーツへ行ってもいいか夫に聞いた。
すると、行っておいでよ!と
快く送り出してくれた。

しかしそれは最初だけだった。

普段赤ちゃんのお世話をしないひとだったから
二人っきりになって大変だったんだろうと思う。

期間が空いて、そろそろリフレッシュの時間が欲しいと思って
また行ってもいいか聞くと
母親なのに、子供を置いてよく出かけられるな!
あなたのやってる事は、育児放棄と一緒だ。
通報したら捕まるぞ。
と言われた。

当時の私は、今みたいに神経ずぶとくなかったので
彼の言う通りにするしかなかった。


続く、、


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