食費節約
食費の節約について、いくつかのコツをご紹介しますね。物価高を乗り切るために、賢い家計管理を始めましょう!
レシピは自宅にある食材”ありき”で考えよう
「家にあるもので何が作れるだろう?」と逆引きでレシピを考えると、食材をうまく使い切れます。
買い物時は「メイン食材」から買おう
スーパーで買い物する際は、「肉や魚」などメイン食材を決めてから、それに合わせた野菜を買いに行きましょう。
野菜から選ぶと無駄買いが起こりやすくなります。
冷蔵庫は空っぽにしてから買い出し
冷蔵庫が空っぽになったタイミングで買い出しをするようにしています。この方法は冷蔵庫に何が入っているかを管理できるので、食材ロスが出ません。お財布にも地球にも優しい生活をしています。
残っている食材をどうやって組み合わせて料理をするか悩むこともありますが、そんなときはインターネットで食材名を複数入力し、「レシピ」と検索するとたいてい解決します。冷凍庫はパンパンにする
食材を冷凍保存することで、長期間保存できます。余った料理や野菜、果物を冷凍しておくと、無駄なく使えます。凍った食材同士が冷やしあうので省エネにもつながります。
彩りや品数にこだわらない
夕飯の品数は2~3品です。SNSを見ると豊富な品数で彩りもよい食事が掲載されていることが多いですが、それが正解とは限りません。栄養を重視しましょう。
節約と肥満防止の為、栄養について学び必要以上にたべない
まず、18歳から64歳の男性と女性の場合、主な栄養素の一日あたりの目標摂取量は以下の通りです
エネルギー: 男性は約2650 kcal、女性は約2000 kcal
タンパク質: 内臓が正常な方は男性で65 g以上、女性で50 g以上
脂質: 目標量は20%(飽和脂肪酸は7%以下)
炭水化物: 目標量は50%
食物繊維: 目標量は21 g以上(男性)または18 g以上(女性)
1週間のおすすめ食費節約レシピ(1人分)
月曜:鶏むねのカレー照り焼きタルタルソース添え(116円)
火曜:簡単・おいしい・バランス◎の三宝菜(110円)
水曜:鶏肉のオイスター炒め(116円)
木曜:大根の豚バラ味噌肉巻き(111円)
金曜:麻婆厚揚げ(97円)
土曜:豚ニラもやしのスタミナ炒め(98円)
日曜:豆腐とキャベツのお好み焼き(1人分21円)
おやつ:きな粉蒸しパン(35円)
食費節約の第一歩は「家計管理」からです。これらのコツを試してみてくださいね!
よろしければ記事のサポートをお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?