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『僕の名前はさくら』 -詞&オリジナル曲-

今年のGWに、柄にもなく(?)詩を書いてたのですが、今日は思い立ってメロディをつけて、歌ってみました。
ギターは弾けないですので、いつもの打ち込みです。歌は一発録りです。
お聞き苦しいところもあるかと思いますが、こちらから。

歌詞は、歌いやすいように、ちょっとだけ手直ししました。

上を向いてくれて ありがとう。
僕の名前は さくら

ピンク色じゃなくて ごめんね
僕はさくらの 葉っぱ

はかない命の 花びらの
後を継いで 生まれてきたんだ

花びらが散ると 「季節」は終わり
誰も見向きもしなくなったけど

生きている 緑をたたえて
僕の名前は さくら。

上を向いてくれて ありがとう。
僕の名前は さくら

暑さを少しでも 防げてる?
夏の陽射しは 強いね

僕もいずれは 命が尽きる
その時は下を向いて 僕を見てほしい

邪魔者のように ほうきではかれ
人知れずどこかに 消え去ろうとも

生きていた 緑をたたえて
僕の名前は さくら。

桜といえば春、といったイメージが強いんですが、夏の桜、秋の桜の曲があってもいいんじゃないか、と思って当時、作詞しました。
メロディは今朝思いつきました(笑)

僕らが勝手に桜の季節とか言っちゃってるけど、桜の木はずっと生えてますからね。そういう詞です(笑)

「春とギター」で作曲した、こちらの作品の「後日談」的な位置づけです。


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