【番外＆最終編】ヘルシンキさんぽ。北欧よ、ありがとう。
さて、ストックホルムから戻ってヘルシンキを歩きました。
※これは1日に巡った場所ではないので、時間軸は記載していないです。
・テンペリアウキオ教会
まずは「テンペリアウキオ教会」です。石の教会と言われている場所です。
壮大な建築で、この日は讃美歌も歌われていて、素敵な雰囲気でした。
・oodi（オーディ）
お次は「oodi」です。ここはヘルシンキ中央図書館。市民の人はもちろん、外部の人も利用可能です。
中にはカフェもあったり、ゲームができたり、裁縫ができたりとおこもり系の豊かな楽しみが色々できます！フィンランドの方、とっても羨ましい！
ここ図書館です。いいなあ～。
カフェも併設していて、コーヒーなどはもちろん、ケーキやパンもあります。
・カンピセンター
カンピセンターでお茶をしたり、、、
・デザイン美術館
気になっていた美術館にも行きました。2つです。
まずは、「デザイン美術館」です。
フィンランドの古くからのデザインが展示されていて、言葉がわからなくても、「これ見たことある！」「これも？？！」みたいな発見があってよかったです。美術館の建物自体もとても古いもので、趣200％。素敵建築でした。
・Fazer Cafe
美術館って見ると、とても疲れます。笑（すごいいい意味で！）
目も使うし、頭も使うし、感性を刺激されて、美術館はしごは割と体力いります。なので、カフェで休憩もしました。
噂の「Fazer Cafe」です。ヘルシンキを歩いていると、色々な場所に「fazer cafe」という文字を見まして、ついに入りました。
色とりどりのケーキ、コーヒー、言わずもがな美味しい。そして、北欧あるあるの素敵なインテリアで目も大満足。
・Amos Rex
次は、「Amos Rex」です。こちらは現代美術やアートの色が濃い美術館。
建物一帯がAmosの世界観で染まっていて、古めかしいネオンもセンスが秀逸。これだけで、ただならぬ美術館なのでは…とアンテナに引っ掛かりまくりました。
※実は行く予定はなかったのですが、建物の前にきてオーラがすごくてついつい入りました。
建物内も外もなかなか日本にはない完成度やとんがり具合だと思うので、アート好きは行って損はないと思いました！
なかなかこの床にする勇気はでないけど、なんと完成度の高いことか！
こわ可愛いもの、不思議なものとっても見ごたえありました！
・その他の思い出
日々のスーパーで、見たことの野菜に興味を惹かれたり、
見たことないものたくさん…。
北欧食事に飽きて、アジアの食事だけ食べたり、
スーパーお惣菜を日々買ってお気に入りを見つけたり、
フィンランドのビールを毎日飲んだり、
ロンケロもホテル冷蔵庫に常備させたり、
右下のフィンエアーオリジナルカクテルを飲んだり、
夕食は適当が多かったです。笑
でもビールは毎日飲んでた気がします。
最後の駅まで美しくて、帰りたくないな～と思ったり、
空港でも帰りたくなくて、名残惜しくて、
空港リサーチしたり、ラウンジでも帰りたくないな～と思ったり…。
（ずっと帰りたくないと思っている…笑）
そして、無事に日本に帰ったのでした。
・北欧よ、ありがとう。
私の約14日間の北欧大冒険は終わったのでした。
なんだか帰りたくなくて、帰るときに寂しい気持ちになっていたのを覚えています。
初めての北欧で、そして一人旅で、色々と感じられたと思います。
北欧の人はとっても親切だし、何より自分を大切にしているのが印象的でした。私が行った時期はまさに夏のバケーションの時期で、「今は4週間のお休みのうち、最後の週の休みなんだ～」と教えてくれたり、本当に休むときは休む、働くときは働く、楽しむときは楽しむ。みたいな何かそんな心を感じられました。みんな湖に躊躇なく飛び込んだりとかまさにです。笑
ヨーロッパなので、色々な国の人、顔の人、肌の色、体形、言葉など一人一人同じものが少なく、それを受け入れて、みんなを認め合っていて、大切なものをわかっていて、それが見ていても分かりました。
そして、「あ～もっと自分を大切にしていいんだな～」と思ったり。
日本も大好きだけど、北欧も大好きになりました！
なんかこういう考え方を体現している国があるってだけで、勇気が出ます。
私は自分の価値観を大切にしたいし、仕事（会社員として）でそんなに自分を充足できるタイプではないので、北欧に行ったことで、もっと自分軸で生きてもいいのかもな～なんて思ったのでした。
（勇気はあまりでませんが 笑）
とにかく、行ってよかったです！
物価は高かったけど、それよりも今経験できることを優先して行って大正解。次はAirbnbも挑戦したいな～。
なんだか長くなってしまいました…。
2023年8月に行ったのに、日記のペースが遅くてすみません。もう少し早くupできるようにしなければ！
ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございます！
北欧よ、本当にありがとう！
ケセラセラ子
以下が北欧旅行記シリーズです。
頑張って書いたのでよければ読んでください～！
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