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230円の牛乳で1日が変わる


牛乳が好き。
数年前に北海道に旅行に行った時の牧場での酪農体験。
その時に飲んだ搾りたてほやほやの艶やかな白い牛乳がもうほんとうに美味しくて、その時から牛乳だけは少し高くてもいいものを選んで買うようになった。

ありがたいことに、スーパーに行くとたくさんの種類の牛乳が棚に並んでいてよりどりみどり。北は北海道、南は宮崎と、日本の端から端まで色んな場所からやって来る牛乳。170円から高いものだと400円なんてものまである。
その中でもわたしが美味しいと思う牛乳は、230円〜300円くらいのもの。
低温殺菌がイイ、とわたしは思っている。

少しお高い牛乳をトトトトッと少しデカめの透明のグラスに注いで、ゴクゴク飲むときの幸福感といったら、サイコウだ。
わたしのこだわりは、冷蔵庫から取り出し、5分くらい部屋の温度になじませたくらいの温度にする。キンキン!の状態で飲まないこと。
冷たすぎると牛乳の甘さを感じられないし、牛乳のやさしくてあったかい香りが消えてしまうから。あと、取っ手がないグラスで飲む。これは別に意味はない。

牛乳一つで幸せになれるのだから”食”がいかに人間にとって大切で楽しいものであるかを実感するのです。人間の三大欲求のひとつだものね。
ダイジ。とっても。

でも、本当に騙されたと思って試してみてほしい!
牛乳が違うだけで、まずその日1日の始まりが変わる!
すると外を歩く足取りも変わる!
表情筋も緩んで変わる!
結果全部変わる!1日なんかいい日になる!
わたしはこう信じてやまない。

全国の酪農家さんたちへ、変わらぬ忠誠と、変わらぬ愛を!(そして感謝を!)

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