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試しに好き勝手に生きてみて、嫌われるかどうかを実験してみる

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毎日カウンセリングやっていると、自分を見えない呪いでがんじがらめにし、生きづらくなっている人にたくさん出会う。

こういう人は、試しに好き勝手に生きてみて欲しい。

多分、あなたが恐れているようなことは何も起こらない。

「こうするべきだ」「こうしなくてはならない」「これをしなければ恐ろしいことが起こる」とあなたの頭の中には目に見えない掟のようなものがあるはずだ。

でも現実には、あなたが好き勝手に気ままに生きたところで何も起こらない。

他人からすれば、「そういう人なんだ」程度だろう笑。

みんな自分のことにいっぱいいっぱいでそこまで他人を気にする余裕もない。

寂しい言い方になるかもしれないが「興味がない」のだ。

例えば、ある会社の中では厳しい規則や、社内でのいざこざ、社員同士の競争などがあったりするだろう。

その会社にいる人たちにとってはそれが人生の喜びを左右するような「大ごと」だったりするが、隣の会社の人々からは全く興味がない話だ。

隣の学校でも、近所のテニスサークルでも興味を持つ人などいない。

コミュニティの一歩外に出れば、その「大ごと」は誰にとっても無関心だったりするものだ。

人間は自分の半径5メートル以内の物事を世界の中心の出来事だと思い込んでしまう。

今、苦しくて仕方のない人は試しに好き勝手に生きてみて欲しい。

本当に何も起こらないから。

世界の中心はいつもあなたの外側にあって、半径5メートルでうまくいかなかったら別の5メートルに移動すればいいだけだ笑。

これは恋愛に関しても同じだ。

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