見出し画像

人と比べちゃうのは脳のクセ〜恋人選びの難しさ〜

(こちら、スキを20個以上いただいたので200円となりました。定期購読者の方々は引き続き無料で読めます♪)

人と比べてしまって苦しいという人がいる。

なんとか人と比べずに済む方法はないかと悩む人は多い。

しかし、周りと比べること自体が脳の通常の機能だということをご存知だろうか。

こんな図がある。

(エビングハウス錯視)

これは「エビングハウス錯視」と呼ばれるもので、オレンジの円の右と左の大きさを比べてみて欲しい。

右のオレンジの円の方が大きく見えるだろうが、実はどちらも同じ大きさである。

我々の脳はどうしても周りと比較して対象を捉える癖があるので、周りのグレーの円が小さい右のオレンジの方が大きく見えてしまうのだ。

周りと比べずに見ようと思っても右のオレンジが大きく見えるだろう笑。

頑張っても無理なのだ。脳の機能だから。

脳は周りの情報と比較して全体構造を捉えた方が負担が少ない。

物事の捉え方が周りを考慮した方が脳にとってエコなのだ。

まあオレは脳の専門家ではないから細かいことはわからないが、脳は一つのものを正確に捉えることよりもエネルギー効率を重視しているということだろう。

年収に関する考え方なども、脳のクセの影響なのかもしれない。

ここから先は

728字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?