「嫌われたくない」という人は恋愛を減点法で考えているが、それは勘違いだ。

(こちら、スキを20個以上頂いたので200円となりました。定期購読者の方々は引き続き無料で読めます♪)

「嫌われたくない」という思考が強い人がいる。

これによって自分を知ってもらうことを怖がったり、相手との距離を縮められなかったりする。

恋愛を始めるのにとても弊害の出る思考法だ。

こういう人に気づいてほしいことがある。

「嫌われたくない」という思考は恋愛を減点法で捉えていることであり、それは勘違いだ。

恋愛は実は加点法なのだ。

これはテレビ番組などを例にするとわかりやすいと思うが、誰にでも嫌いなタレントや苦手なタレントがいるだろう。

でも、その人をある日突然好きになった経験はないだろうか？

好きまではいかなくても苦手意識が薄まったとか。

おそらくキッカケとしては嫌いでも何となく見ているうちに共感できるポイントを見つけてしまった時だろう。

第一印象で偉そうなやつだと思っていたけど、実は根がとても真面目で礼儀正しい一面を見て少し共感したとか。

変人だと思っていたけど、面白がられるために頑張って演じていることがわかった時など。

こういうのがキッカケで好きになってしまったりする。

何十年も嫌いなタレント一位だった江頭2時50分さんが、今や好きなYouTuberランキング一位だったりする。

まさにヤバいおじさんだと思っていたら、実は真面目でシャイな努力家だと世間が気づいた瞬間なのだろう。

これは恋愛でも同じことで、人の印象というのは加点法なのだ。