恋愛の始まり方にこだわるべき？

恋愛の始まり方。

世の中には色んな恋愛の形があって、その始まり方も千差万別だ。

最初からめちゃくちゃ好きになって、交際が始まるなんてのを普通だと思い込んでる人も多いが、実際の恋の現場はそんなに形式ばったものではない。

例えば、最初は体の関係だけだった相手と、いつの間にか真剣な交際になったパターン。

他にも、始めはそこまで好きじゃなかったけど、とりあえず付き合ってみたら段々好きになってきて、今ではとても愛しているとか。

夫婦なんかでも、「出会った時はまさかこの人と結婚するとは思わなかった」という話はごまんと聞く。

こういうのって恋愛以外に置き換えるとわかりやすいのかもしれない。

例えば、スポーツなんかでもそうだろう。

最初から絶対にこの世界でのし上がっていくんだっていう強い気持ちで始める人もいれば、友達に誘われてなんとなく始めてみたら、ハマってしまったなんて人もいる。

全然興味なかったけど、試しにやってみたらめちゃくちゃ向いていたってこともあるだろう。

始めた理由は人それぞれだけど、その魅力に気づき、今同じスポーツを共有しているってことが大事だ。

つまり、始まり方なんてなんだっていいのだ。

当初に思い描いてたものと違う世界が広がっていくことの方が自然であって、始まり方などきっかけに過ぎない。

今この瞬間に共有していることが大事なのだ。

スポーツも恋愛もその始まり方がどうであれ、その魅力に気づき、時間を過ごしてきたことは間違い無いのだ。