見出し画像

独自の強みをもったMintoと共に、Web3の世界で新しい挑戦を

Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。直近、ユニークな才能を持つ社員が続々と入社しているMinto。今回は、そんな直近の入社者へ自身のキャリアやMintoへの入社理由についてインタビューをしてみました。今回は、Web3部の塚原大史(つかはらだいし)さんです。

まずはご自身の自己紹介をお願いします。

MintoでWeb3部のプロデューサーをしている塚原です。

在学時よりインターンシップをしていたITベンチャー企業に新卒で入社し、その後同社のメンバーと会社を立ち上げました。

スマホ黎明期にSNS運用代行や広告代理営業を行った後エンジニアに転身し、カジュアルゲームなどのスマートフォンアプリを100本以上(総ダウンロード数は約1,800万DL以上)作っていました。

その後はコーチング/コンサルティング企業→フリーランス→Mintoとなり、直近のフリーランス時代はVtuber事務所の設立&運営などをしていました。

入社をした理由、きっかけを教えてください。

理由は2つあります。
1つ目は、”クリエイターエコノミーに繋がる仕事ができると感じた為”です。

Vtuber事務所の運営を経験し、事業レベルでの収益を上げることは難しかったのですが、個人が稼ぎやすい世の中になりつつあるという手応えを感じました。

「1人が10億円稼ぐより10,000人が10万円稼げる世の中の方が幸せを感じる人が増えそうだなあ…」と漠然と思うようになり、クリエイターエコノミーにつながる仕事という軸で転職先を探し、それに加え「これから伸びそうな業界」ということで、Web3関連の業界を調べていました。

Minto社は既存事業でクリエイターさんと漫画を活用した広告の制作&販売をしており、それにより、個人のクリエイターさんがクリエイター1本で食べていけるようになった事例もあるようです。そのような機会を提供している点は魅力的に感じられましたし、新たに取り組んでいるWeb3の領域でも、クリエイターエコノミーに繋がる事業を展開できる可能性を感じることができました。

2つ目は、”Web3に関するキャリアを築くのに最も良い環境であると感じた為”です。

転職時Web3関連事業を行っている企業はまだまだ少なく、また、転職では即戦力が求められるため、選考を進めていた他企業様ではSaaSのPMやBizDevのポジションでのお誘いを受けることが多く、Web3の事業に関わるのは難しそうだと感じていました。。

そんな時にMintoに出会い、カジュアル面談で代表の水野さんとお話をさせていただいたところ、Web3プロデューサーのポジションをご提示いただきました。

私自身も、Web3という事業モデルがまだ確定していないマーケットで、これから事業モデルを模索していくという部分が、スマホ黎明期の経験を活かせそうだと感じることができました。

また、Mintoには独自の優位性があります。それは日本のIPを海外に広めていくノウハウと実績です。

日本のアニメは世界に誇ることのできる文化の1つで、世界中に日本のアニメ作品のファンがたくさんいます。

しかしながら、世界から日本のIPを活用したいというニーズが存在しても、どのように取り組めばよいかわからなかったり、日本のIPから世界に働きかけたくても、現地で事業展開をしていくには様々な障壁があったりします。

Mintoは自社で制作した、メッセージアプリ向けキャラクターのスタンプの累計ダウンロード数が55億件を達成しています。世界人口80億人の内約70%がMintoのスタンプを使ったことがあるということです。

その過程で海外に複数の拠点を設立し、現地事業者との連携や、日本から海外に展開するコンテンツのカルチャーフィットを実現しています。

このように、Mintoの自社IPを保有し海外に広めてきたノウハウと実績は、独自の優位性であると思います。そして日本のIPと、それを活用したいと考えている世界とをつなぐ架け橋になることができるのは、Mintoならではの強であり、この強みはWeb3領域事業を展開していく際も活かすことができると思います。

また、最終面談の際には短期戦略から上場に向けた中長期戦略も伺うことができ、MintoでWeb3の領域に携わる日々が楽しみに思えたのを覚えています。

これからは、自身のキャリアの為にもMintoの為にも、Web3の領域で実績を築き、Mintoの一員として上場を目指していきたいと思っています。

塚原さんからみて、Mintoはどんな会社だと思いますか?

こちらも2つあります
1つ目は"クリエイターリスペクト"が根付いた社風です

僕は幼少期からドラゴンボールが大好きで、今でも週末は漫画・アニメ鑑賞をしています。最近では呪術廻戦やONE PIECE FILM REDの映画を観に行ったときのエンドロールで、”とても心が満たされた…このような作品を生み出すクリエイターさん達は本当にすごいな”と思ったことを覚えています。

クリエイターリスペクトという考え方には共感しますし、Mintoに最初に興味を持った点です。

デザインフェスタでの一枚

2つ目は"計画力と実行力の高さ"です

既存事業のモデルをみてみると、その計画力と実行力の高さに加え、再現性がありそうなことも伺えます。

例えば、漫画×広告はエンゲージメントが高いということがわかっても、制作体制を整えたり、販売先を見つけることができなければ事業にはできません。Mintoは社内外のクリエイターさんたちと協力して制作を行い、販売先としてはTwitter社と連携し独自の広告枠をつくり出しています。

キャラクターコンテンツについても、キャラクターを作成することができても、まず認知を獲得することがとても難しいですが、Mintoは2013年頃よりWeChatやFacebookなどのアプリと連携し、デフォルトスタンプとしてたくさんの人に使ってもらうことで、認知獲得に成功しています。

この計画力と実行力の高さは、これから既存事業を伸ばしていく上でも新規事業を行っていく上でも、再現性を持った武器になると思います。

最後に、これからMintoでやりたいことを教えてください

クリエイターエコノミーに寄与することができたら嬉しいです。
素敵なコンテンツを作るクリエイターさんがもっと収益を得やすい世の中になると幸せを感じられる人や技術を磨くことに専念できる人が増えて良いなと思っています。

そして、自身のキャリアの為にもMintoの為にも、MintoをWeb3の代表的な企業として認知してもらえるよう働きかけ、より大きな舞台で活躍できるよう会社の成長を牽引できればと思います。

著作者:vectorpocket/出典:Freepik

Mintoでは、様々なポジションで採用活動を絶賛実施中です。
ご興味ある方はぜひご一読、ご応募ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?