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学問とは経験である

皆さんは学問と聞いて、どのようなことを思い浮かべますか?
机の前で教科書を開いて学ぶことを思い浮かぶ人がほとんどではないでしょうか。
もちろん、それは学問の1つであり、正しいやり方です。
しかし、学問という言葉には報告の意味があると私は思っています。

その一つで私は経験も学問の1つであると考えます。

経験することで、人は学び考え知恵を出します。そして次はもっとうまくいくように行動します。

すなわち、物事を経験することで、学び生かすことができるのです。

では、経験とは、自分自身だけのものが学びにつながるのか?

違います。他の人の経験を見て聞くことも自分自身の学びにつながります。

本を読む。先人の話を聞く。ときには、幼い子供の話に耳を傾けることも学びにつながります。

そう考えると、日々の会話からもたくさんの学びを得ることができ、自分自身の学問につなげることができます。
最近では会話が苦手と言う人が増えていますが、それは学問の1つを自らシャットダウンしていることで非常にもったいないことです。

たくさんの人と話をしましょう。そして相手の話に耳を傾けて、自分が思っていない経験を聞きましょう。
その経験の中から、自分自身の学びがきっとあるはずです。

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