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【就活NG行動2】 親の干渉は避け、相談するな 〜否定してくるうざい親の対処法〜
就活のNG行動2つ目
それは、親に相談したり、干渉を許すことです。
一つ目を読んでいない方はこちら↓
全員とは言いませんが、ほとんど親からの就活のアドバイスは無駄です。
無駄どころか、害悪にもなりえます。
そのため、親が自身の就職活動に干渉してきたら、無視してください。
親に相談してはいけない理由
親があなたの就職活動に干渉しない場合でも、自分から親に相談するはやめてください。
まず、親は基本的に、自分が就職活動をした時代の価値観を持って、子供にアドバイスをします。
最近になってようやく否定されてきましたが、未だに大企業、終身雇用、年功序列信仰の親も少なくありません。
どれだけ成長している有望ベンチャー企業でも、無名であれば親から否定されがちですし、大企業であれば、業績が悪くても入るべき、という考えを持つでしょう。
しかし、20-30年前の就職活動と、近年の就職活動は全く違います。
親は世間体を気にする
親は親戚や近所の世間体を気にしています。
大学を卒業時期も近づくと親戚から、
「どこに就職活動されるんですか?」
とよく聞かれます。
そこで、皆の知る大企業の名前を言うと誇らしいですが、無名企業や不祥事を起こした企業は言いたくないですよね。
しかし、世間体の良い企業があなたにとって良い企業という保証は1つもありません。
私の親も、友人の親も例外はありませんでした。
私の親に関しては、ベンチャーという言葉の意味すら知りませんでした。そのくせ、いっちょ前に就活に干渉してくるので、困ったものです。
今の時代に就職活動をしたことがない親のアドバイスは、ほぼ役に立ちません。
親からの干渉は避け、相談はしないようにしてください。
親は子供を客観視できない
「いや、待ってくださいイクルミ教授、うちの親は会社の人事部なので、相談すべきだと思います」
という方もいると思います。
それでも干渉させてはいけません。
なぜなら、親は自分の子供のことを客観的に見ることができないからです。
親は、自分たちの遺伝子で、自身の資本を注いで育ててきた、という前提があります。
そのため、情が入ってしまい、適切な論理で考えることが困難です。
そして、親には我が子に生き延びてほしいという生物的本能があるため、多くの親は子供の就職活動を心配して、安定と安全を優先したアドバイスをしてしまうのです。
保守的な親には要注意
これはメンタリストDaiGoさんのセミナーで聞いたのですが、
親がチャレンジしない人生を歩んでいる場合は注意が必要です。
子供に安定と安心を優先するためでなく、チャレンジして成功されたら、自分の人生を否定されることになるので、無意識にチャレンジすることを阻止しようとしてくる可能性が高いです。
人間、自分のコンフォートゾーンを外れると、恒常性維持機能が働くため、どんな人でも、こういった行動を自然としてしまいます。
これらの理由から、就職活動で、「親の言うことは聞いてはいけない」と言えるでしょう。
干渉してくるうざい親の対処法
あなたの親が就職活動に関して、過干渉だったり、求めてもいないアドバイスをされるようなら無視して下さい。
ほとんどが役に立たず、害悪になります。
あなたが親と住んでいる場合は、できるだけ家に居ずに、カフェで作業をしたり、企業訪問や面接に行き、できるだけ親と接触しない時間を作りましょう。LINEは非通知にして下さい。
また、どれだけ無視しても干渉してくる場合は、このページのURLを送って下さい。
そして、親の干渉がいかに無益かを説明してください。
親御さん「あなたのアドバイスはいりませんよ。」
親を殺すな
『就活、親』
と調べると関連キーワードに
「就活、親、殺したい」
と出てきます。
私自身も、ツイッターで、親との大企業論争で揉めている友達が多く見かけました。
彼らはよく「親、うざい」「親、死んでほしい」とつぶやきます。
うざいのであれば距離を取りましょう。
自分でアパートを借りてもいいですし、お金がなければ友達、彼女、彼氏の家に泊めてもらいましょう。頼れる友達もいない場合は、深夜で親が寝ている時間帯に帰宅しましょう。
親を殺さないで下さい。
良い企業でも親孝行にはならない
時々、親孝行をしたいから、
「親の希望する企業に入りたい!」
という方もいます。
しかし、あなたの人生はあなたの人生です。
親のためを考えて失敗しても親は責任を取ってくれません。
本当に自分がやりたいこと仕事を楽しんでしている方が、結果的に親は嬉しいと思います。
最後に
就職活動では、つい親に相談したり、親から干渉されがちです。
しかし、基本、親からの干渉は時代に合っておらず、客観視できていない害です。
就職活動では、自分で考えて、自分で決めるようにしてください。
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