サムネイル.042

新卒は【金融業界】を選べ! 人気が下がっている今がチャンス

こちらを読んでいない方は先にこちらをご覧ください。

私は新卒就活で金融機関を選びました。

徹底したリサーチと現場での情報収集のおかげで、

今の金融機関を選んでとてもよかったと感じています。

このnoteを読むことで金融機関に就職するメリットと今がチャンスだということをわかります。

金融業界就職のメリット

人生で重要なお金のことが学べる

画像1

人は仕事から、多くのことを学びます。

例えば、車のディーラーなら車にとても詳しくなるでしょうし、資生堂のような会社で働けば美容について詳しくなるでしょう。

同じように、金融機関で働くとお金に詳しくなります。

フィナンシャルプランナーの資格のような座学だけでなく、

実際の仕事を通して、その知識の活かし方や、ビジネスがどう成り立っているのかもわかるのです。

お金の知識があると豊かな人生を送ることができます。

金融機関は多業種を知れる

画像2

金融機関ほど多くの業界と関わる業界はないと思うくらい、多業種と関わります。

シンクタンク系になるとそもそも業界をリサーチするのが仕事というのもあります。単にお客さんが他業界というわけではなく、投資に関することなので、かなり深く分かります。

それぞれの業界の動向がわかるので、転職の際も有利です。

お金持ちと繋がることができる

画像3

金融機関に就職すると、会社の看板を背負うことができます。

会社の看板を背負って仕事ができるということで、個人の実力では会えないような人とも、仕事ができます。

富裕層向け金融機関のお客様には、社長、芸能人、スポーツ選手、政治家の方が多いです。

そういった、レベルの高い人と仕事をすることは貴重ですし、自分自身もレベルアップさせていくことができます。

私が銀行の法人担当で企業のトップの方とお会いできる仕事だったら、全力で自分を覚えてもらい、好きになってもらい、そこから支援者を募ってでもして、会社とは別に自分のビジネスを立ち上げていくと思います。「ブチ抜く力」与沢翼

そこから支援者を募っているかは定かではありませんが、金融機関出身の起業家や経営者は多いです。

利益率が高い(業界2位)→給料が高い

画像4

金融はIT業界に次いで利益率の高い業界です。

世の中には「高付加価値産業」といういわゆる儲かる産業があり、金融、IT、医療、教育があげられます。これらが発展している国が先進国です。

そのため、働くならこの4つの業界で働くことをおすすめします。

この利益率から金融機関の給料の高さ福利厚生の充実がきています。

メガバンク系列になると、30代で1000万円乗るのはなんらおかしいことではありません。支店長になると2000万以上は当たり前。

さらに、企業型年金住宅手当などありがたい制度が盛りだくさん。

中小やベンチャーにはなかなかありません。

親は私の福利厚生の充実度に驚いていました。

1年の40%は休み

画像5

金融機関は基本的に土日祝日は閉まっています。そのため、完全週休2日、祝日休みが基本です。すると、年間124日が休みということになります。

さらに、有給休暇が10日〜20日もらえるので、年間休日144日。

1年の40%は休みです。

こんなに休みが多くて給料が高い業界他にあるでしょうか?

多くの休みの時間を使って、自己研鑽や、旅行など、豊かに人生を過ごすことができます。

既得権益がある

画像6

そして、銀行には知る人ぞ知る「信用創造」というチートレベルの行為が合法とされています。

簡単にいうと、預金と貸し出しを繰り返すことで、お金が何倍もの規模に広がることです。要するに、既得権益を持っています。

金融機関が大都市の一等地に支店を構えていることからも日本社会でのポジショニングはわかると思います。

これまで先人たちが何年も努力して積み重ねた儲けの仕組みをいきなり使うことができるのです。

金融機関の人気が下がっている

現在、大量リストラといったのネガティブなニュースによって、新卒就活において、メガバンクなどの金融機関の人気が下がっています。

私の大学でも、成長を続けるIT企業や華の航空業界を志望する学生が多くいましたが、私が内定を受けた金融業界志望はかなり少ない印象でした。

20人いるゼミでも金融機関に進んだのは私ひとり。

つまり、現在金融機関は就活生にとって過小評価されているのです。
みんなが金融機関の魅力に再び気づく前の今がチャンスです。

要注意

しかし、金融機関が全て良いというわけではありません。

ハードすぎる証券会社はおすすめできませんし、メガバンクは人員が多すぎます。

私のおすすめする金融機関と具体的企業はこちらで紹介しています。

以上が金融機関のメリットです。

実力以上に人気が下がっている業界なので、かなりおすすめです。

利害関係のない個人として発信するため、1人ひとりのサポートが必要です。お金は有益な情報を発信できるように投資に回させて頂きます。