見出し画像

【就活生必見!】給料が高く、休みが多い、楽なホワイト企業の探し方

「給料が高く、休みが多い、楽な仕事」を探し続けた男、どうもイクルミ教授どえす。

就活生の志望動機には、

「やりがいを求めて」
「社会貢献したいから」

という建前が蔓延している。

しかし、本音では99%の就活生が、

「給料が高く、休みが多い、楽な仕事」を探しているのではないだろうか。

証券業界のような、給料は高いが楽ではない仕事もあれば、休みが多いものの給料が少ないIT企業も存在する。

「給料が高く、休みが多い、楽な仕事」という3条件が揃うことは珍しい。

しかし、この3条件を最大化することができれば高給ゆとりーマンとして幸福度の高い人生を送ることかできる。

そこで、今回は給料が高く、休みが多い、楽なホワイト企業を見つけ出してゆとりーマンをしているイクルミ教授が探し方を紹介する。

最後には私が至った給料が高く、休みが多い、楽なホワイト企業の結論も紹介している。

給料の高さは業界で決まる

画像1

度々、ツイッターの就活支援アカウントで度言われているが、『給料の高さは業界で決まる』

これは確固たる事実だ。

私は金融業界で働いているが、自分の働き以上に給料がもらえてると感じている。

逆に、同級生の介護業界で働く友人は、ゴールデンウィークも返上しておじいちゃん、おばあちゃんのウンチを拭きながら必死に深夜残業までしているが、給料は私の半分以下。

日本人は一生懸命働けば報われるといった綺麗事が好きだが、実際はそうではない。

私の例からもわかるように、高い給料が欲しいのならどう働くかではなく、どこで働くかを意識する必要がある。

では、どの業界で働くべきか、

こちらは国税庁が発表している業界別の給与階級。

画像2

国税庁 業種別の給与階級別分布  2020

この表からわかるように、800万円以上の割合が最も高いのが金融保険不動産業界だ。

高付加価値産業(儲かる産業)に『IT』『金融』『医療』と言われるが、金融業界の高給具合は数字にも現れている。

つまり、高い給料が欲しければ金融業界不動産業界といった給料水準が高い業界を選べば間違えない。

土日祝日休みは必須

画像3

次に、休みが多い企業の探し方を紹介しよう。

金融業界で働くイクルミの世界では、土日祝日に働くのは論外だ。

土日祝というと少ないように感じるかもしれないが、目安としては年間120日

つまり、年の3分の1が休みと言うこと。

意外と休み多いと思わないだろうか?
 
こちらも金融機関を選べばほとんどの場合、土日祝日が休みとなっている。

金融機関以外にも土日祝日が休みの会社は結構多いのでリクナビの条件から探してみてほしい。

有給休暇も取ろう

加えて、現代のサラリーマンには有給休暇というありがたい制度もある。

企業によって異なるが、私の会社では有給休暇が約20日。

つまり、土日祝120日と有給休暇20日=年間140日が休みだ。

140日/365日が休みということは年間の38%、ほぼ4割が休みなのだ。

有給休暇が多い企業にはパナソニック28.7日、日本郵政25日、デジタルインフォメーションテクノロジー22.7日(東洋経済 「有給休暇」の取得日数が多い100社ランキング2019)などがある。

企業選びの際に、有給休暇は必ず確認しておこう。

『休みが多いと給料が低くならないか』という心配は必要ない。1位のパナソニックの例からもわかるよう、皮肉なことに休みが多い企業ほど給料が高い傾向がある。

完全週休2日、祝日休みで有給休暇の多い会社を選べ。

楽な仕事の選び方

画像4

最後に楽な仕事の選び方を紹介しよう。

楽な仕事とは、

・頑張らなくてもお金がもらえる
・職場にピリピリした空気が流れない
・残業しなくていい

定義は人それぞれだ。

しかし、一般的に言えるのが、既得権益を持つ企業の仕事は楽だ。

ここで言う既得権益とは、

・国から補助金がもらえる

過去の遺産が積み上がっている

・資格や特許などで参入障壁が高くなっている

などが挙げられる。

例えば、私立大学職員の楽さは誰もが知っているだろう。

私立大学は『国からの補助金』高偏差値校なら歴史からくるブランド力という『過去の遺産』大学を簡単には作れないという『参入障壁』の既得権益三種の神器を有している。

このように既得権益を持っており、必死に頑張らなくても利益が上がる職場には、ピリピリした空気が流れにくい。

逆に、介護のような人が一生懸命働かないと成り立たない仕事はしんどい。

タダ乗りできるような既得権益を持つ会社を選ぼう。

既得権益を持つ具体的な業界ランキングはこちら↓

まとめ

・給料の高さは業界で決まる
→高給業界を選べ(金融・保険・不動産)

・完全週休2日、祝日休み、有休の多い会社を選べ
→リクナビで探せば結構ある

・楽な仕事は既得権益で回る仕事
→具体例はホワイト業界ランキング トップ5へ

以上が「給料が高く、休みが多い、楽な仕事」の探し方だ。情報が手に入る。

私が高給ゆとりーマンでぬくぬく幸せな生活ができているのも、就活生の時に何時間も徹底的に研究し、実際に企業に足を運んで給料が高く、休みが多い、楽な仕事を探し出したからだ。

たった数ヶ月の就活期間に本気を出せるかで人生が変わる。

徹底的に調べて自分だけおいしい情報を手に入れて欲しい。

私が至った3条件全てを満たしている結論はこちら↓



この記事が参加している募集

利害関係のない個人として発信するため、1人ひとりのサポートが必要です。お金は有益な情報を発信できるように投資に回させて頂きます。