ぱい│誰も聞いてない無料の話

歌人です。うそです。長くてつらい会議中に上司の話メモるふりしてかいた文章を載せてます。…

ぱい│誰も聞いてない無料の話

歌人です。うそです。長くてつらい会議中に上司の話メモるふりしてかいた文章を載せてます。 ついったー→https://twitter.com/qol_agetai_ol?s=09

最近の記事

日記 「20代女性」ってどこにいんの?

    • 継続は苦手なり

      放置していたnoteに戻ってきたのは、 あまりに自分の継続力のなさに呆れかえったので。 短い文章とイラストを組み合わせた日記なら毎日できるかな?と思って はじめます。年末に。 なんかどんな本読んでもさあ 継続することが大事って書いてあるじゃん? 毎日イラスト描いてツイッターに上げてたら漫画家になれましたーとか 毎日ブログやってたら出版できましたーとか 毎日筋トレしてたらマッチョになれましたーとかさ。 毎日やるのが大変なんだよなって話なんよなあ……。 はい。 口の中

      • ダイエット中に口に入ったシュガースクラブが私にカロリーの記憶を呼び起こさせて、すべてが水の泡になった話

        それでもなお痩せようとしている。 不肖わたくし、黒山ぱいはかなり親しみやすい健康的な体型であると自負いたしております。 Twitterでいつだったか「ビューティー」と「メイク」のタグを誤ってフォローしてしまったようで、 見たくないときに見たくない情報が容赦なく流れてくる、昨今。 美容垢ダイエット垢コスメオタ垢まァ何でもいいけれど、プロフィールの「♡/Before」の左に自分と同じ体重が書かれているのを見ると超げんなりする。「♡/After」に10キロ近くマイナスされた数

        • オナニー的ボッチ飯に愛(ラブ)

          新型コロナウイルスを理由に、個人の生活の仕方をとやかく指示される前までは、 一人でめしを食うことは別に推奨されていなかった。 ということを皆さん覚えていらっしゃるでしょうかね。 黙食だのおひとり様だのと、 いい感じな言葉でパッケージングしてリボンをかけて、 外食産業ども死なぬよう生きぬようと合点致し打ち出されたプロジェクトですが、 今まで世間が「一人で飯を食うこと」をなんつって呼んでたか知ってます? ボッチ飯である。 それでもって、あたしはこのボッチ飯が大好き。 の

        日記 「20代女性」ってどこにいんの?

          君が夜中に起きていたって、誰も叱る権利なんかないわけよ、実はさ

          巷じゃ朝活が流行っているらしい。 早起きするのがトレンドらしい。 「できる人間」は「朝型」らしい。 つーことで、傷を舐めあいましょうや、夜型諸君。 物心ついた時からわたしは夜型だった。 ゆえに、常に眠気と戦う人生だった。 幼女のころから友達を作るのがどへたくそで、 まわりから軽く浮いていた私を哀れんだ母は、割かし早いころから中学受験をさせようと思っていたらしく、 わたしは10歳の秋に学習塾へ放り込まれたんだけど。 思えばそのころから、夕方になるときょおおおおれつな眠気が

          君が夜中に起きていたって、誰も叱る権利なんかないわけよ、実はさ

          アンチマネタイズ なんでも金になる時代らしいけど

          ※この文章は下品です。 マネタイズって言葉をきくと、うぇッ、てなる古いタイプの人間です。 インターネットの中心地では、みんな口にする「マネタイズ」 自分の知識や体験をを文章にして、または動画にして、またはツイートにして、 集客してリスト集めて有料コンテンツに流し込む。 ことを、たぶん指してる。「マネタイズ」 より多くのカモにたどり着くために毎日せっせとツイートをして、Brainを書き、noteも書いて、 そして媚び売るために読みもしない他人のツイートにいいねして、not

          アンチマネタイズ なんでも金になる時代らしいけど

          どうぶつの森の住民たちと同じ座標で仕事をしているということです。

          めでたく私にもテレワークの波がやってきた!!! なんてまあ、転職しただけなんだけどさ。 昭和スタイルの外回り営業から自由な校風のIT業界にジョブチェンジ。 さながらメリケンサックで戦う武闘家から遠隔魔法で回復ジョブの魔導士に鞍替えしたようなもんで。 どっちがいいとか悪いとかじゃなく、要は役割の問題なんだけど、少なくとも私には魔導士のほうが向いてたっぽい。三代続く引きこもりの血は私にも間違いなく流れてる。 とか書いちゃうとあれかな。 「アクティブな魔導士職もいます!決めつけ

          どうぶつの森の住民たちと同じ座標で仕事をしているということです。

          「最近の若い子の間では何が流行っているの?」という愚問

          多分この文章を開いてくれた人は若者で、タイトルのような質問に辟易してるんじゃないだろか。 私は今年で24歳になる。多分世間的に見ればまだ若者のカテゴリーに入れてもらえている側のはず。たぶん。 バイト先の店長に、職場の上司に、バーにいた他の客に、ありとあらゆる年上のオトナに、会話がふつっと途切れるたびに、「そういえば今若者の間では何が流行ってるの」と、聞かれてきた。 そのフェーズが来るたびに私は困ってしまって、苦し紛れにこう呟くしかない。「さあ、何が流行ってるんでしょうね

          「最近の若い子の間では何が流行っているの?」という愚問