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母集団形成で失敗しない。 『求人検索エンジン』 の活用が企業の採用活動に必須なワケ【図解付き】

 皆さんは、自社が求める人材をどのように集客していますか?
近年では、仕事探しの際に「求人検索エンジン」を利用する求職者が増加しています。

 そこで今回は、採用支援事業を展開するQoid(クオイド株式会社)が、
・そもそも「求人検索エンジン」とは?
・求人媒体と何が違うの?
・なぜ認知度向上につながるの?
という基礎的な部分から、具体的なメリットまで詳しくお伝えしたいと思います。

\こんな方に読んでほしい!/
・コストを抑えた採用活動がしたい
・認知度を上げて応募数を増やしたい
・求人検索エンジンがどのような仕組みなのか知りたい
・求人検索エンジンをどのように活用していくのか知りたい


1.求人検索エンジンの仕組み

 『indeed』や『求人ボックス』をはじめとする求人検索エンジンとは、Web上の求人情報が集まったまとめサイトです。
具体的な仕組みとしては、Web上にある様々な求人媒体や企業の採用サイト等の求人情報を自動収集し、掲載、検索できるようにしています。

求人検索エンジン1

覚えておきたい💡
求人検索エンジンと求人媒体の違い 】

《求人検索エンジン》

前述した通り、Web上の求人情報(求人媒体を含む)が集まったまとめサイトです。

《求人媒体》
企業の求人情報を掲載し、求職者からの応募を集める媒体のことを意味します。具体的には民間企業が運営するweb媒体の求人サイト(例えばリクナビ等)や、紙媒体(新聞、雑誌等)と公共機関が運営するハローワークのweb求人があります。


2.求人検索エンジンでの仕事探し

 多くの求人検索エンジンサイトは、「職種」と「勤務地」を入力して求人票を検索します。

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 例えばIndeedの場合、キーワード(職種・キーワード・会社など)と勤務地(都道府県名・市区町村名・駅名)を指定して検索すると、さまざまな求人サイトや企業ホームページから集めた求人情報が表示されます。

3.求人検索エンジンの利用者数

 下図は、「主要求人サービスのサイト来訪数」です。数値から見ても分かる通り、「求人検索エンジン」サービスのサイト来訪者数は圧倒的です。中でも『indeed』は、60ヶ国以上の国と地域で利用されている世界最大級の求人検索エンジンとなっています。

サイト訪問数


4.求人検索エンジンの活用が認知度向上につながる

なぜここまで「求人検索エンジン」の利用者が増えてきたのでしょうか?

その要因には、ここ数年で大きく変わった転職活動における【求職者の行動変化】と求人検索エンジンサイトが持つ【SEO評価の高さ】が、考えられます。

求職者の行動変化】
少し前までは
 ・転職サイトに登録 
 ・エージェント(人材紹介)に登録
    ・求人情報誌を閲覧
といった仕事探しの方法が主流でした。

 しかし、インターネット環境が整い、いつでもどこでも仕事探しができる現代においては『Google』や『Yahoo!』で直接求人情報を検索する求職者が急増しています。

検索

検索ボリューム


SEO評価の高さ】
 SEOとは、簡単に言うと『Google』や『Yahoo!』などの検索エンジンで検索された場合に、自サイトが上位に表示されるようにすることです。

実際にGoogleで「都内 企画営業 求人」で検索してみると、上位5サイトの内、3つが「求人検索エンジンサイト」となっています。

検索結果

 つまり、「求人検索エンジンサイト」が持つ情報の量や質等が評価されているということです。必然的に上位に表示されているサイトは求職者の目に留まるため、自社の求人情報を効率的に拡散することができます。

▼『求人検索エンジン』についてもっと詳しく話を聞く▼

5.求人検索エンジンのメリットとデメリットまとめ

 前述した内容も含めて、
改めてメリットとデメリットを整理してみましょう。

【メリット👍】
・求職者に自社を見つけてもらう機会を増やせる
→「求職者の行動変化」と「SEO評価の高さ」に加え、会員登録なしで誰でも気軽に求人情報が閲覧できる仕組みになっているため、求職者との出会いの機会は広がります。

・採用コストを抑えられる
一般的に、
 ・人材紹介を利用すると年収の35%〜
 ・求人サイトに掲載すると50万~
など高額な費用がかかります。
一方でほとんどの求人検索エンジンは、無料で掲載することができます。
ただし、求人検索エンジンには有料プラン・有料広告が用意されており、無料掲載よりも求人の露出量が多くなる仕組みになっています。

・地方の採用にも強い
求人検索エンジンはWeb上の求人情報を集約している、つまり全国各地のあらゆる求人情報を掲載しています。そのため、求職者はエリアの偏りを気にせずに仕事探しが可能です。実際に地方での利用者数と応募数は増加傾向にあります。
【デメリット✋】
・「専門的な知識」がなければ運用で成果を出せない
求人検索エンジンは
 ・情報の量や質
 ・検索されるキーワードとの一致性
 ・クリック単価の調整(有料広告の場合)
など様々な情報によって表示順位が決まるため、日々の調整が欠かせません。「応募が少ない理由は何なのか?」「要件外の人から応募が多いのは何故なのか?」という事実に基づいた分析・運用が成果に繋がります。

・定期的に求人情報を更新する必要がある
求人検索エンジンサイトの多くは、求人情報の更新を怠ると
 ・表示回数が減る
 ・表示順位が下がる
ということが起きてしまうため、定期的な情報更新が必要です。
ただ掲載して終わりではなく、一定の工数をかけて常に求職者の目に留まる状態にしておくことが大切です。

・最終的な採用成功(内定承諾)まではフォローできない
求人検索エンジンが得意とするものは、求人情報を拡散し認知度を向上させること。しかし、その結果応募が獲得できたとしても、最終的な内定承諾まで行き着くかは別問題です。つまり、自社が求めていない人材からの応募数をいくら増やしたところで採用は成功しない、ということです。
そのため、事前に求職者と企業の採用のミスマッチを減らすことが重要です。そのための方法について、詳しく次の第6章でお話しします。


6.求められるのは「会社の中身」

 前述した通り、求人検索エンジンの一番の強みは「求職者に自社を見つけてもらう機会を増やせる」という点。
しかし、それだけで「自社が求めている人材」を集めることは難しいです。

その理由として挙げられるのは…
 1. 求人検索エンジンに掲載できる情報には限界がある
 2. 求職者が求めているのは「企業情報」ではなく「職場情報」


多くの求人検索エンジンでは、掲載できる求人情報は数少ない写真と文字のみです。そのため、
・仕事内容や条件といった基礎的な「企業情報」は伝えられても、
求職者が本当に求めている
・働いている人の雰囲気や企業独自の文化といった「職場情報」を
伝えることは難しいです。

ギャップ

求人検索エンジンを活用して採用活動を成功させるための近道は…
 ・求人検索エンジンに掲載して露出を増やし認知度を上げる
 ・それをきっかけに自社に興味を持った求職者に「職場情報」を伝える
この2段階を経て、「自社が求める人材」からの応募を増やすことから始めましょう。

最後に…

弊社の『Buzzoo(バズー)』というサービスでは
 ・Indeedを含む6つの求人検索エンジンに求人票を自動掲載
 ・自社オリジナル採用サイトの構築/編集
を可能にしています。

そのため、
 ・露出を最大限に増やし認知度を上げる(応募数増加)
 ・自社採用サイト内で「職場情報」を伝える(ミスマッチ抑制)

この2つを安価で同時に実現することができます。

《Buzzooの特徴》
・Indeedや求人ボックス、Google for jobsなどの集客ルートが利用可能
・自社オリジナル採用サイトを自分で簡単に作成・修正できる
・月額2万円(税込2.2万円)~利用可能!

《Buzzooで作成可能な内容》
・私たちについて
・社員インタビュー
・会社の制度
・会社の環境
・会社の文化
・求人ページ
※プランによって掲載可能な求人数は異なります。

《Buzzooのご利用成功事例》
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