【母に届いていた小包は”愛”】2024/03/10＃066

ダンスのおじいちゃんで思い出した祖母の小包

「ホタテ貝とキノコの炊き込みご飯をお多めに炊くので、
明日のダンスの帰途家に寄ってください。」と、
ダンスのおじいちゃんからLINEが届いた。

やっと、コロナの味覚障害から完全復活したと話した後でした。

ダンスのおじいちゃんはこちらの記事からどうぞ！

ダンスのおじいちゃんの炊き込みご飯はホタテがいっぱい入っていて
料理が苦手な私には絶対無理な上品な味付けてすごく美味しかった。
人が作ってくれる料理はとにかく美味しい！

炊き込みご飯を食べていたら
なぜか？
母に届いていた祖母からの小包を思い出したんです。
祖母の育てた野菜やお菓子が入っていました。
そして、何よりもよく覚えているのが
コーヒーの空き瓶に祖母が作った「茄子の辛子漬け」が必ず入っていたこと。
子どもの私は、茄子の辛子漬けは辛くて苦手でしたが、
母はこれだけあればおかずはいらないというくらい大好物でした。

私が小学生の頃は子ども3人抱えて両親は大変だったたと思います。
夜、家計簿をつけながら頭を抱えていた母を覚えています。
そんな母を心配して祖母が時々小包を送ってくれていたんだと思います。
荷物の中に封筒が入っていることがあったので
母がお金を送ってもらっていたのかもしれません。

ずっと忘れていた祖母から届く小包のことを思い出したのは、
ダンスのおじいちゃんの炊き込みご飯を食べたからかもしれません。

祖母が母を心配して「茄子の辛子漬け」を作ったように
私を気にかけて心配してくれる人がいる。

幸せだな〜！

だから、思い出したんだと思います。

母も生活は大変だったけど心配してくれる祖母がいたから
「茄子の辛子漬け」を食べながら幸せだったと思います。

心配されると幸せに気付きますね！
心配されるってありがたいことですね！

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