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お母さん必見! 子供の食事の好き嫌いは直す必要があるのか❓️

子供に好き嫌いが多くて困っている。そう嘆くお母さんも多いのではないでしょうか。子供の将来のために好き嫌いを直してあげたい、優しいお母さんほどそう考えるでしょう。

でもその好き嫌い無理して直す必要はないと思います。今回はその理由をお話ししようと思います。

食事の好き嫌いは遺伝子、人間の本能からきている。

好き嫌いは2歳頃から出始め、4歳頃にピークに。 その後は、「嫌いでも食べてみる」といった気持ちも出てきて、嫌いな食べ物も少しずつ食べてくれるようになります。

また、幼児期は、自我が少しずつ芽生えていくため、気分によって食べたり食べなかったりする「ムラ食い」も多くなる時期です。

人の好き嫌いは遺伝子からきていて味覚嫌悪学習やネガティビィティ・バイアスにみられるように,嫌いになることを優先的に処理していくことが個体の生存にとっては重要なこととなります。

つまり食物の好き嫌いは,雑食性動物である人間が毒性のある食物を摂取してしまう危険を防ぐために有している防衛機制であるといえるでしょう。

さらに食事の好き嫌いは親の遺伝が大きいです!遺伝であるがゆえに改善は難しく、無理して食べるよりかは、その栄養を他の食事で取れないかを考える方が賢明です!

子供にとって何より大事なのは
「ご飯の時間は楽しい」
そう思える時間なのかどうかなんです😆


実際にご飯の時間を楽しく過ごした子供のほうが、将来においてメンタルが安定しやすく、コミュニケーション能力が上がりやすいということもわかっていて、

暖かい家庭で過ごした子供の方が、お金の浪費が減るという実験結果もあります😄

好き嫌いは年齢の上がりとともに少しずつ改善していくこともあるので、「食の好みも成長とともに変わるかもしれない」と少し気楽に構えることも大事です!

  • まとめとして、食べ物の好き嫌いは遺伝子から来てるので 改善は難しい。

  • 変に改善を目指すよりかは 他の食べ物で栄養を取れないかを考え 食事を楽しい時間にする。

  • 何よりもお母さんの心が大事なので子供の好き嫌いは成長と共に改善するかもと気楽に考える。

家族で最高の時間を😆


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