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UXデザイン|「体験」のデザインとは何だろう①

こんにちは!今回は「UXデザイン」についてお話ししていきます。


「UI/UXデザイン」と合わせて言われることも多いですが、ウェブサイトではレイアウトやフォント、ボタンといったユーザーの目に触れる部分(ユーザーとの接点)であるUIのデザインは想像しやすいのに対し、ユーザーが製品やサービスを通じて得る体験(UX)のデザインと聞いても個人的にはいまいちピンときませんでした。

そのため今回はUXデザインについて私のまなびをご共有させていただくnote第一弾です。

UIとUXの違い・関係性をおさらい

・UI(User Interfase):ユーザーと製品やサービスとの接点。ウェブサイトで言えば画像・文章のレイアウト、フォントやボタンといったユーザーの目に触れる要素(操作部分を含む)全て
・UX(User Experience):ユーザーが一つの製品やサービスから得られる体験・感情

UIはサービス・製品を利用する際の接点に対し、UXはサービス・製品を通じてユーザーが得られる体験ということから、UIはUXに内包される関係であると言えるでしょう。つまり、UXの向上のためにはUIを見直すことも重要になります。
ただしUIはUXを高めるための一つの要素であるため、UIをただ良くするだけではUXが良くなるわけではありません。提供するサービス・製品の目的を明確にして、「何がユーザーのためになるのか」を突き詰めて行く過程でUIも共に改善することがUXを高める方法だと言えるでしょう。

引用元URL:https://qeee.jp/magazine/articles/7862

個人的には、「UIはUXに内包される関係」ならばなぜ「UI/UX」と言われるのか(「UX」というだけでUIも含む認識ができそう)という疑問が生まれましたが、ひとまずそれぞれの意味と関係性はおさらいできました。


UXについてさらに詳しく

・注目される理由
 ①スマホの普及
 ②商品<体験の時代
 ③スマート化
→ユーザー自ら情報を探して比較検討ができ、ユーザーと企業が関係を築けるようになったことや、商品だけでは差別化がしづらい時代によって企業はUX改善に注目するようになったようです。

・向上のためには
①ターゲットユーザー見直し
 :カスタマージャーニー設計
②コンテンツを充実させる
 →信頼感に繋がる
③UIが整っていて美しいデザイン
④使用時にストレスを感じない設計


まとめ

今回は「UXデザイン」について学ぶ前に、「UX」の概念や注目される背景についてまとめました。次週のnoteでは実際に「UXデザイン」をおこなう流れやおこなう際のポイント、「UXデザイン」の具体例をまとめる予定です。そちらもあわせてお読みいただければ幸いです⭐


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