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学生と考える!自転車マナーアッププロジェクト、キックオフです

京都市さんのお悩み

京都市は自転車ユーザーが大変多い街です。平坦で細い道、碁盤の目の道路設計、年中観光で混雑する公共交通機関などあらゆる点で自転車の移動が快適で速いためです。

そして同時に学生のまちでもあります。活気がある一方で、学生の自転車ルール・マナー向上が課題になっています。

主管の自転車政策推進室さんは、学生に響くルール・マナーの啓発方法は学生に聞くしかない!と思た立たれ、そのためのプロジェクトを募集されました。

募集を掲載した先は、京都市 総合企画局 総合政策室が公民連携プロジェクトを募集・マッチングするプラットフォームとして立ち上げているKYOTO CITY OPEN LABOというWebサイトです。

京都市役所の各部署から上がる行政課題や社会課題をWebサイト上でアップし、民間企業がそこに提案をして採用されたらマッチングする仕掛けです。

その中の募集課題として自転車政策推進室が「安全に自転車に乗る文化を醸成する,大学生・若者向け教育・啓発コンテンツの作成」プロジェクトの共同実施企業を募集され、きゅうべえが採用されました!

募集サイトの中では、単にルール・マナーを押し付けるのではなく、自転車そのものを好きになって前向きに安全に楽しんでほしい、という思いが込められています。自転車政策推進室さんの柔軟さを感じますね。

いざキックオフ

今回は学生とワークショップ形式で自転車の良さ・楽しさやルール・マナーの大切さを学び、その後に自転車マナーアップコンテンツを企画する流れとなりました。

そして先日12月7日(火)についにキックオフ!
ご協力いただいたのは同志社大学「継志寮」の学生さんです。
予定よりも多くの方に参加いただき賑やかなワークショップとなりました。

座学で自転車のメリットやルールを学んだ後は、次回のプログラムとして自転車の楽しさを体感するサイクリングに行ってもらいます!
サイクリングルートを考えているときの皆さんが一番楽しそうでした(笑)


ワークショップの様子。

さあ、はじまった学生による学生のためのルール・マナー啓発コンテンツ作り。どんなアウトプットが出てくるのでしょうか?

お楽しみに!


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