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【クリエイターインタビュー/鈴木 章浩】

こんにちは!キュー広報担当です。
キューのメンバーを紹介していく社員インタビュー
今回は弊社アートディレクターの鈴木さんのお話を伺いました。

【インタビュイー 経歴】
鈴木 章浩(すずき あきひろ)
2012年7月 中途入社
現在はアートディレクターとして活躍中

ー早速ですが、簡単にこれまでの経歴と、
現在どのようなポジジョンで、どのような仕事をしているか教えて下さい。

小規模な広告代理店、制作会社、個人事務所、
フリーランスを経て2012年に入社しました、2023年で入社11年になります。
現在Web案件をメインに、アートディレクターとして仕事をしています。

ー現在の仕事へのやりがいがあればおしえてください。

クライアントはもちろん、プロジェクトに関わるスタッフとの連携をうまくとって、ひとつのチームとして機能させることです。
プロジェクトが大きければ大きいほど、ローンチ時の喜びも大きいです。

ー多くの人が関わるのでひとつのチームとして機能させることに、
毎回試行錯誤をしているのではないかと思います。意識して取り組んでいることはありますか。

各分野の領域の知識を取り入れることと、その分野の担当スタッフをリスペクトすることです。
それぞれ専門分野でキッパリ担当範囲を分けず、重複する部分を作ることが大事だと思っています。

ークリエイターとして大切にしていることはありますか。

ユーザー目線であること。

ーユーザー目線、具体的にどんなところでしょうか?

クライアントや制作者目線で考えると、どうしても「この順番で見てほしい」「これも言いたい」となってしまいますが、
自分がいちユーザーになって考えると、「情報が多すぎる」「ここが使いにくい」など、感じる部分があります。
制作者が「見せたい」部分とユーザーの「見たい」部分をうまくつなぐような制作を心がけてます。

ー次は鈴木さんからみた会社のことを教えてください。
キューはどんな会社ですか?

自由と責任のバランスがとれた、会社員とフリーランスのいいとこどりのような会社だと思います。
(最近はちょっと変わってきたかも)

ー最近変わってきたと感じているようですが、
どのように変わってきましたか?

規模が大きくなってきたことで、会社っぽくなってきたと思います。
(最初から会社ですが…)
ルールが増えたり統制をとりやすくなった一方で、各スタッフの自主性が低くなってきたようにも感じます。

定期的な新卒採用などの動きもあり、より会社然とした雰囲気を持つことも増えましたよね。
コロナ禍を経て、ハイブリッドワークも導入、時代に合わせながら面白いことに携われるように風をもっと吹かせたいですね!
ーさて今後、キューにはどうなってほしいですか?

媒体やジャンル問わず、より上流から相談がくるような会社にしたいです。
今でもそうですが、自動化ツールが増えてきて、制作会社に求められることがより上流の部分に特化していくと思います。
価格競争に参加せずにプランニング〜アウトプットまでを安心して任せてもらえるようになっていきたいです。
社内的にはチーム・職種などの見えない壁がなくなって、色々な体制でシームレスに動ける会社にしたいです。

ーその中で鈴木さんはどんな人になりたいですか。

専門性の高いスタッフ間の潤滑油的な存在になりたいです。
そのために自分の守備範囲を広げていきたいです。

ー鈴木さんの守備範囲…例えばどんな範囲を広げていきたいですか。

グラフィックからWEBに範囲を広げてきたので、さらにデジタル領域を広げていきたいです。
動画、解析、AI、ADテクなど、スキルでなくともナレッジを広げていきたいと思ってます。

鈴木さんのおっしゃる分野の広がりとスピード感はすさまじいので、その波をより掴めるようになるのは未来への大きな投資になりそうですね。
ーさてそんな中で現実的に今後会社はどうなっていくと思いますか

新しくたくさんのスキルが必要になってきて得意不得意が強調されていくと思います。
専門性の高いスタッフ(チーム)も増えていくでしょうし、若いスタッフも増えているので強みや個性の多様化が進んでいくと思います。

ー現在と未来を見据えたときに、鈴木さんはどんな人と仕事がしたいですか。

チームプレーができる人。
具体的には、担当範囲だけでなく、自分の前後の担当者の作業効率を考えられ、相手の立場を考えたコミュニケーションがとれる人と仕事がしたいです。

マネジメントまでいかなくとも、主体的に自分以外にもアプローチしてもらえる方はきっとより伸びていかれますよね。
鈴木さんのチームはとくに。
ー今後のビジョンや目標があればおしえてください。

社内外含めて、プランニング〜アウトプット〜解析までできる大きなチームを作りたいです。

・・・

さて、今回はアートディレクターの鈴木さんにお話をお伺いしました。
鈴木さんが取りまとめるチームを2名体制の頃から知っていますが、
仕事に対してとても実直に向き合う方です。
厳しい面などもありますが、それが若手の成長に深く繋がっているという印象もあります。
仕事以外では小さな話題にも踏み込んで話を聴いてくださったり、いい意味でオンオフはっきりしながらも親しみ深い方です。
現在は7名体制のチームへと成長、幅広い年代の方をとりまとめながら、日々広がり続けるWEB案件への次なるトライを私も楽しみにしています。

次回更新をお楽しみに。


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