パピコおそるべし【やさしい脳科学】

ある日、パピコを食べていました。

パピコって昔からありますけど、2本一組になっておりどなたかとシェアするのに最適ですよね (もちろんお一人で食べてもOKなわけですが)。


パピ庫の誘惑

食べながら、なにげにパピコのパッケージをみていると、

今、『パピ庫』なるポータブル冷凍庫もしくはハンディファンが当たるキャンペーンを行なっているようで、このパピ庫に惹かれております。


触れるとリフレッシュ?

包装パッケージの裏面を見ていると何やら

パピコにはリフレッシュ効果がある

という記載に気付きました。

おそらく「手のひらリフレッシュ」というのは容器を触った時のプニュプニュした感触に依拠するのでしょう。

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食べるとリフレッシュ?

さらに科学的根拠に基づいて「パピコにリラックス効果がある」ということが明らかにされたようです。

具体的には、パピコを食べると心拍数変化量に有意な低下が見られたそうです。

さらには自律神経活動において副交感神経の亢進傾向が認められたことから、パピコがリラックス傾向を示すことが分かったということです。

パピコは他の種類のアイス(例えばガリガリした食感のタイプなど)とも比較しており、それらと比べても、よりリフレッシュ効果が高かったようです。

これには「冷たさ」という温度だけでなく、「なめらかな食感」という要素を持つパピコが優った結果であると結論づけておりました。

研究成果は論文として「日本食品科学工学会誌」へ掲載されるそうです。

おわりに

何気なく食べているものに、科学的根拠が備わると、また見方も違ってくるのではないでしょうか。

グリコはステイホームの今だからこそ、パピコでリフレッシュを!

と呼びかけているようです。


おしまい






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