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リモートワークを生産的にするために必要なこと。
リモートワークだと、様子が見えづらい
これはまあ、普通にありますよね。
部長課長級が「チームでうまく集まれない」と回答しているのが多いようですが、確かに「様子がわからない」といった声は聞きますね。
これって多分、打ち合わせが参集しづらいという話だけではなくて、ふだんの様子が見えづらいとかそういったこともあるんだろうなとは思います。
コミュニケーションの改善策はあるのか
これは、マネージャーが意識して行動することである程度改善できるのではないかと思っています。
前提として一つあるのは、上司も部下も、状況がわからないことに不満や不安をかかえがちってことですね。
上の記事にある工夫ポイントを見ると、下記のような感じですが、確かにちょっとしたことに気を付けることでストレスは減ると思います。
・状況や予定を積極的に共有する
・レスポンスは素早く
・文章よりも箇条書き
・web会議はビデオをONにする
・雑談を取り入れる
社内の告知なんかも、ふだんだと早く気づいた人が「こんな告知が出てるよー」なんてやって、それにぶら下がっている人が一定数いたりしているわけですが、在宅になるとそういったぶら下がっている人が気づかないとかそういったことはあったりするかなとは思っています。
私の場合は、基本は進捗報告+落としやすい人は、個別に「これやった?」というリマインドをしたりなんかしております。
予定共有の朝会は有効
今やっているプロジェクトでは週2回で朝会をやっていますが、これは確かに有効だと思いますね。
だいたい会社というのは、朝出勤したら自然に会話したり何かを共有したりなんて言うことは自然としているものです(していない組織もあるけどね)。
これがなくなると、ちょっとしたフォローができなくなるので、静かに孤立する人が出たりしますので、注意が必要になりますが、常に注意しているとそれもそれでストレスですからね。
過度な監視も問題だったりしますしねえ。
時間を決めてみんなで様子を話して、フォローしあうというのは有効だと思っています。
Google Chatの利用
これは、いろいろとできることはあるかなって思っています。
具体はここに書きましたが、ちょっとしたコミュニケーションをするときにchatは有効です。あとは気軽に使いすぎるとストレスになるので、うまく使っていくことが大事かなと思います。
あと、ミュートの時間を設けるとかね。
結論:メリットとデメリットを理解して行動しよう
結局、なんでもこれなんですよね。個人としてはリモートワークは超集中できるし快適なんですが、そうじゃない人は一定数いるし、自分の仕事ができなくなっちゃう人もいるわけで。
そこをマネージャーがしっかり理解して行動することが必要で、問題はマネージャー自身が自分や、自分がよくコミュニケーションを取っている範囲だけでものごとを判断して積極的な改善策を取らないことだと思います。
あとは、テレワークにどんな問題が起こりうるかをしっかり知っておくことですね。
コミュニケーションの工夫は、この本が端的にまとまっていてよきだと思います。
成果を上げる本とか、そのものずばりの内容もありますね。。。「働き方」と「ツール」双方で考えることが大事だとみた。
おしまい。
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