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運のいい人・悪い人の決定的な違いとは?“〇〇”が違う

素敵なパートナーに巡り合って、理想の仕事にもつけて、懸賞に応募すればたちまち当選するなど、次々に幸運が訪れる人もいれば、

仕事も人間関係も失敗続きで「自分は運が悪い」と思っている人もいるでしょう。

果たして、運のいい・悪いは何によって決まるのでしょうか。


幸運・不運を決めるもの

「運の科学的研究」を行っている心理学者リチャード・ワイズマン氏によると、

人は生まれつき運がいいわけではなく、運のいい人は、法則に従って幸運をつくりだしている

といわれています。

その法則とは、シンプルにまとめれば、運のいい人と運の悪い人では「性格」が異なるのです。

運のいい人・悪い人の性格の違い

心理学の世界では、人間の性格は、下記の5つの特性の強弱で説明できる、と考えられています(「性格の特定5因子理論」)。

この中で、運のいい人・悪い人で大きな違いが見られたのが

  • 外向性

  • 神経症的傾向

  • 開放性

の3つだったのです。

一際違いのあった性格因子

外向性・神経症的傾向・開放性の中でも、さらに一際違いが見られたのが「外向性」でした。

外向的な人は、具体的には

  1. たくさんの人と出会う(新しいコミュニティに顔を出す)

  2. 対人関係の磁石になる(笑顔やアイコンタクトを心がける)

  3. 人の付き合いを大切にする(まめに連絡をとる)

ということを実践することで、ネットワークが広がってチャンスも増え、幸運を実現させているのです。

「自分は内向的だから無理」という人も、あきらめるのはもったいなく、心がけと少しずつの実行で、チャンスのネットワークは着実に広がっていきます。

参考文献:『運のいい人の法則』( リチャード・ワイズマン著, 角川文庫)


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