「スキ」を語る場
みなさんこんにちは!最近やっと部屋の環境が整ってきたごうです!この記事は2022年4月4日に書いたものです!
今回は、365日大学で講演会をやりましたというテーマで話していこうと思います!
365日大学というのは、長野市を中心とするシニア大学で、退職後のシニアがイキイキ生活できるような場所です!
小山さんという方がこの大学の校長で、本当にパワーがすごいんです!
小山さん率いるシニアのパワーはすごい
今回365日大学で講演会を行ったんですけど、想像以上にシニアの方の理解力が高いし、質問や意見の質が本当に高いなと感じました。
今回は朝9時から10時までの1時間をもらい、その時間でプレゼンと、質疑応答の時間がありました。
最初のプレゼンの時間は、このPurzambyの活動の全体像の話や自分がどのような社会を目指しているかなどを話させていただきました。
プレゼンしている時はなかなか反応が見れず、「これちゃんと伝わっているのかな...」と心配だったのですが、僕のプレゼンが終わった後、たくさん質問や意見が出てきました。
Purzambyが地域の大人の方たちを巻き込んでいきたいということに対して、一般的な主婦の方にアプローチするために、地域のテレビやラジオなどに出演するのが良いのではないかという意見が出ました。
そのコメントをしていただいた方は初対面で、率直な感想として伝えてくださり、その視点はすごく面白いなと感じました。
そのほかにも、大学生としてコロナ渦を経験して、特に心に残ったことはあるかなどのコメントをくださったりもしました。
このように質問や意見をしてくださる365日大学の方の視点が面白かったり、たくさんの人生経験があることによって言葉の重みがあったりしてとてもパワーを感じました。
機会があることの重要性
今回の365日大学の講座があるからこそ、自分の考えを話すきっかけにもなるし、たくさんのことを考えるきっかけになるなと感じました。
個人的な話をすると、最近地元に帰ってきて、長野にいた時ほど人に会っていないからこそ、いろんなことを考える機会が減ってきているなと感じることがありました。
また、ただ人と話せば良いというわけではなく、自分の言っていることがしっかり伝わる相手と話している時の方がやっぱり居心地が良いなとも感じます。
自分と考えが違うということは問題ではなく、何を伝えたくて、その意図は何なのかをしっかり汲み取れる人がいるとやはりコミュニケーションはしやすいなと思います。
そうは言っても全員がそのように意図を汲み取ってくれるとは限らないので、どんな相手でもしっかり伝わるように話すことは大切だと感じました。
機会を欲している人は意外とたくさんいる?
今回の件を踏まえて思ったのは、自分の「スキ」を語れる相手がなかなかいなくてモヤモヤしている人が意外といるんじゃないのかということです。
特に学校の中にいると、その学校での環境がほぼ全てで、自分にしかない趣味などがあって、一人でその楽しみを完結できる人なら良いけど、その感じたことなどを人と共有したい人がいた場合、語れる人ってやっぱり欲しくないですか?
もっというと「スキ」を共有できる環境があればもっといろんな可能性が広がっているんじゃないかと思います。
自分の好きなことを語るのって、はじめは相手が自分と同じ土俵にいることがすごく重要だと思います。
例えば、アメリカのバンドが好きな高校生がいたら、アメリカのバンドに興味を持っている人、もしくは詳しい人がその人の話を聞いてあげることはすごく重要なんじゃないかと思います。
早く動こう
いろいろ僕の思考と妄想をつらつらと書きましたが、高校生や地域の人との繋がりがあまりない状態で飛び込んできたので本当にこれからです。
動いていけばいろいろと見えてくるものがあると思うので、早く動いて、みなさんにたくさんの実験結果をお知らせできるようにしたいです。
今回は以上です!
ありがとうございました〜!
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