格差を埋めるために私がすること
私は「理不尽によってつらい思いをする人を減らそう」とこのnoteを書いている。
人生での教訓や考えたこと、生き方を情報発信することで誰かが救われてほしい。これはプロフィールにも書いた。
人が豊かな人生を歩むには精神の成熟と金銭的余裕が必要だから、その両面からのサポートをしたいというのが本音だ。
けれど、私はただ一般的なレールに乗って進学・就職しただけの身なので、「自分の手で稼ぐ」をやってみる必要があると思っている。
幸せになるために必要なこと
この資本主義社会の世界で幸せになるには、アダム・スミスの考えに則るのが手っ取り早い。
授業で習っただろうか。「経済学の父」とよばれる哲学者および経済学者である。
アダム・スミスは「国富論」が有名だが、「道徳感情論」も説いている。
要約すると、「幸せになるには、道徳を尊重して徳を積む利他心と「お金を稼ぎたい」という利己心の両方が必要だ」という教えだ。
その考えを体現しているのが「グラミン銀行」という貸金業機関で、貧困層へ低金利でお金を貸す事業を行っている。
お金に余裕ができれば生活にすべてを消費することなく自ら事業を起こすなど新しいことに挑戦できるし、貸す側も低金利とはいえきちんと利息が支払われれば利益になる。
このnoteを読んでいる層には現時点で全く余裕がない生活をしている人はあまりいないと思うが、世の中には、世界には、そうした機関を必要としている人がたくさんいる。
私のやりたいこと
私は「グラミン銀行」のような活動がしたい。
精神面の情報発信はこのnoteやTwitterでしているので、プラス金銭面でのサポートができれば最悪の事態に陥る人が減るはずだと信じている。
そして、これは完全な私の利己心なので真逆になるかもしれないが、私が助けたいと思った人を助けたいという思いがある。
本当に必要としている人が援助対象から漏れてしまっても、本当は必要でないかもしれない人を援助しても、自分が手を貸したいと思った人への行動なら後悔がないと思う。
最低限の生活援助をする
「魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教える」
これはどんな物事にも言えることで、結果や成果だけを渡しても、当人の再現性がなければ意味がない。
その場しのぎで終わってしまう。
けれど、スキルを身につけて自分で成果をあげるとなると時間がかかるものなのだ。体力だって使う。
その余裕がない人には即物的な援助が、やはり必要だ。
あと少しお金があれば。
精神的に安心できる場があれば。
そういう人たちが心身ともに病んでしまわないような環境を、提供したい。
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