当たり前にあるものの存在を改めて考えてみる:お米偏
これまた違う友人とお喋りしてるとき、「なぜ、お肉がこの世から不要なのか」の話題で盛り上がってる時に友人が言った、
「白米も必要ないんじゃないかなって思うんだよねー」
なぬ!?日本人の主食であるお米が不要かもしれないだと… さすがにここまで考えたことなかったぞ…
そんな思いが頭を駆け巡った。
早速【白米 健康】で検索すると、こんな記事がトップに来た👇
おー、私と同じ名字の先生がインタビューされてるー親近感(しらんがな)
さて、記事内の今村先生は、ご飯食べることの良し悪しをこうおっしゃっている
「白米は『精製された穀物』のひとつで、単純炭水化物に分類されます。他の穀物と比べて血糖値を上げやすいので、あんまり体によくないなという印象はあります。私自身の研究も含めて他の多くの研究でも、炭水化物の摂取は控えめにしたほうがよいという結果が出ていますし、実際に白米を摂取している人の方が糖尿病のリスクが高そうだというような研究も出ています」
「ただ、前にも強調しましたが、食品の影響って長い時代背景にある文化も含めた食事パターンの中で考えるべきなので、日本での研究はどうかといいますと、国立がん研究センターの多目的コホートが参考になります。この研究では、お米を食べている人はむしろ死亡率が低かったりするんですね。これを見ると、日本でお米を食べることというのが、必ずしも悪いとは言えません」
(上記記事内)
うーん、ということは現状は、完全に悪いとも良いとも言えない、ということなのかな?
かと思えば、半ご飯派なファクトを投稿している人もいる👇
ちょっと前までは、「一汁三菜がいい」って言ってたのに、近年は「一汁一菜」が良いって言ってるみたいに、炭水化物のとり方自体が根本的に見直される未来も、あったりするのかも、しれない。
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