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妊婦生活記録8ヶ月 産休までにしたこと

私は年次有給休暇の残数が少なかったので、8ヶ月までは在宅で勤務を継続しながら、入院・子育ての準備をスタートしていた。
最後の2~3週間で一気にお腹が大きくなり動きづらさを感じたため、法律で決まっている産前休業の6週間は本当に短いなと感じた。

両親学級へ参加

市が開催している両親学級に申し込み、パートナーと参加した。
所要時間は2時間程度で、沐浴体験・妊婦体操・助産師さんの話などで構成されていた。
実際に沐浴体験などしてみることで、子育てのイメージをより明確に持つことができたので、パートナーも参加してよかったと言っていた。
習った妊婦体操はペアで実施するものだったので、基本的に毎日寝る前に手伝ってもらって実践している。
どうしても出産・子育ては女性主導になってしまうけれど、一緒にできる方が安心と感じた。

職場での引継ぎや挨拶

上長や身近なメンバーには早めに産休に入る予定であることを伝えていたので、概ね余裕をもって引継ぎを進めることができた。
ただ春に同じ部署内で退職するメンバーが予想外に多かったので、残されるメンバーには負担が大きくなってしまったのは残念。
産休の挨拶では、迷ったがお菓子を配ることにした。
人によっては必要ないと感じるものだと思うが、お菓子を渡すのをきっかけに普段あまり話さない人とも言葉を交わすことができたので、やってよかった。

体調を整える

以前体重管理のことを記事に書いたが、8ヶ月になっても体重管理は難しいと感じる。
私はつわりの時期から食欲はあったので食べる量は基本的にずっと変えていないけれど、春からの季節の変わり目に便秘気味になったり頭のだるさが気になって、何を食べるべきか色々調べて試してみた。

鉄剤

妊婦検診で軽度の貧血と診断されたのがきっかけで2週間鉄剤を服用した。
飲み忘れることも多かったが、だるさを感じたのは貧血が原因だったのかもしれないと思った。

玄米

妊娠前は玄米をメインで食べていたが、妊娠してから白米の方が口に合うようになってあまり食べていなかった。
妊娠後期に入って便秘がちなのが気になったので、1日1・2食は玄米を食べるように戻してみたところ、安定してお通じが出るようになった。

もずく

春から夏にかけては生のもずくがスーパーで手に入るため、黒酢とかぼす汁をかけて食べている。
食物繊維が取れるのと、塩分は使わずに酢で食べられるのでちょうどいい。

さつまいも

妊娠前は全く食べなかったが、アルミホイルで包んでトースターで焼くとおいしく食べられるので、時々おやつに食べている。
これも食物繊維を取りつつ、中医学的に気を補ってくれる自然な甘さがあるので気に入っている。
飼い犬ともシェアできる。

乳製品

子供のころから牛乳が好きなので、牛乳とプロセスチーズを中心にカルシウムを取るようにしている。
なんとなく胃のむかつきを抑えてくれる効果もあるように感じる。
カルシウム補給としては小魚も食べたいが、良い商品を今のところ見つけられていない。

ハトムギ茶

以前通っていた漢方薬局で試供品としてもらったハトムギ茶を、むくみやだるさが気になるときに飲んでいる。
体内の余分な水分を流してくれるらしく、同じようなもので小豆のゆで汁も試してみたが、そちらは味に癖があるのでハトムギ茶の方が飲みやすい。

ひじき

あまり好きではなかったが、妊婦検診で貧血対策に勧められて、初めて自分で調理してみた。
ちりめんじゃこと山椒の実を合わせて煮物にしたところ、意外とおいしくパートナーにも好評だった。

そのほか妊娠中から産後にかけて体に良いと聞いて、セミドライの棗も取り寄せてみたが、中に鋭い種があって食べづらく続かなかった。
みなさんが貧血やカルシウム不足にどんな対策をしているのか気になる。
不思議なことに、生活は変えていなくても体重が増える週とほとんど変わらない週があり、ペースは一定ではないのだなと感じた。

【体調の記録】

  • お腹の不調(げっぷ、ガス、便秘)

  • 疲れやすさ

  • 胃の不快感、嘔吐、脂っこいものが食べられない

  • くしゃみの度に尿漏れ

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