404美術館＜息をのむ美しさ＞モロッコ

美（モロッコ式サウナ）、食（タジン鍋などのヘルシー料理）、買（女心をくすぐるアジアン雑貨）、遊（砂漠でラクダ乗り）

どれを取っても絵になる、果てしなく甘美な世界、モロッコ。なかでも一大商業都市である、マラケシュの厳選ショットを#404美術館のお題としてご紹介。選別するのが苦しくなるほど魅力溢れる風景ばかりで、難航しました。

拠点とした宿、リヤド。リヤドとは固有名詞ではなく、わかりやすく言えば、家族でやっている民宿のようなものです。ただし、元々は裕福な家庭が自宅として住んでいた邸宅なので、いわゆる日本の民宿よりも豪華で高級感に溢れています。アラビア語で「植物のある庭」の意で、中庭がある事が大きな特徴です。

まずは腹ごしらえ

イギリスでは肉料理ばかりなので、野菜たっぷりの蒸し料理や豆スープは身体に沁み渡るようで嬉しいです。

早速マーケットでお買い物

大人買いしたくなる商品がたくさん。日本人丸出し、やたらスリッパ（バブーシュ）を買ってしまいました。

あの世界的なデザイナー、イヴ・サン・ローランの別荘である、マジョレル庭園。「マジョレル・ブルー」に魅了されます。

街を少し離れてラクダ乗りのツアー。照り付ける太陽と、心地良いラクダの背の揺れに、子供は居眠りを。

休憩はモロッコのミント・ティーで。

ついでにモロッコ式サウナ、「ハマム」で垢すりをして心身共に磨き上げる。

夜は世界遺産のフナ広場で屋台メシ。

どストライクな国、モロッコ。何度見返しても溜め息のつく美しさ。