英国カリグラフィー証書の取得と、皆さまへの感謝の気持ち
非常にどうでもいいお知らせかと思いますが、2019年より細々と続けてきたカリグラフィーで、このたびイギリスのカリグラフィー・レタリング・アート協会から写真のような証書を取得しました。
資格ではないので実用性はありませんが、提出するからにはさまざまな要求項目、法則を網羅する必要があり、「(カリグラフィーにおける)学力」が上がる気がします。
もともと飽きやすく興味が分散しやすい性格で、英語やタイ語、韓国語、中国語といった語学の勉強においても、参考書やテキストはとにかく「始めから!」と気張るのはいいんですが、数ヶ月もするともうギブアップしてしまい、教材をまるまる1冊終えたためしがありません。
イギリスで暮らすようになり、ビビビと電撃ひとめ惚れした西洋カリグラフィー(文字)に出逢ってからもそれは同じで、語学学習のときと寸分違わず「しばらく熱中しては数ヶ月のブランク」と、ブランクの長さが相変わらず半端ない。
それでもロンドン郊外のSutton Collegeというカレッジで受講していた頃はまだ、昼間に作業したり夜も頑張れたのですが、そのうち新型コロナが発生し自分も子供の学校も閉鎖となり、怒涛の家庭学習生活が始まりました。
大量の宿題や課題、プロジェクトに(それも全部英語・・)かかりっきりとなり、家事と仕事、育児に追われ「コロナで自由な時間が増えた」とよく聞く事例とはほど遠い状態に。
その後イギリスは2020年秋の11月に2度目の、翌21年の冬1月に3度目のロックダウンに入りましたが、ありがたいことに学校はいずれも閉鎖にならず、おかげさまで通常の生活に戻れました。
ありがたいといえば、今日はnoteの皆さまにお礼が言いたくてこの記事を作成しました。というのも、まだわずかではありますが、これまでのカリグラフィー活動をふり返ると、メインの媒体は視覚的に適しているのでインスタグラムですが、noteでも英語や旅、イギリス生活といった主要テーマにまぎれて、なに食わぬ顔でときおりすべりこませてきました。
すると、大方の人にとっては興味のない分野であるにもかかわらず、ほかの記事と同じように読んでくださる方や、意外にもカリグラフィーに興味があるという方や興味はないけれど応援はする、という方など、noteを解した繋がりが生まれるようになりました。このことについては、KENTA AOKIさんのこの記事が私の思いを代弁してくれています👇
カリグラフィーに限らず、普段から投稿しているほかのどの記事においても、ご訪問くださった方、のみならずスキやコメント、はたまたフォローまでしてくださる方に対して、いつも多大なる感謝の念が湧いてきます。
そのなかでもとりわけ、今回は特にカリグラフィーの活動においてお世話になっている方、ならびにお金を払ってまで、多角的にご支援くださっている方々のご紹介を、簡単にさせていただきます。
まずはじめにお礼を申し上げたいのは、イラストレーターのよしくまいろりさん。
ひとことで言えば、神。なにをどうお世話になり、なにをしてくださったかについては別に記事がひとつ分できてしまうのでここでは割愛させて頂きますが、よしくまさん抜きにはなにひとつ達成できていなかった気がするほど、私にとっては救世主でありレジェンドです。
次に、上ですでにご紹介させて頂いた、画家のKENTA AOKIさん。おこおがましくも言わせていただくと、同志(図々しい物言いでスミマセン!)。同じく異国の地でご出張も多いなか、志高くアート活動に取り組んでおり、刺激を受けっぱなしです。そんなレベルの高いプロジェクトに私もかかわらせていただいたり、AOKIさんからも似顔絵を頂戴するなど、相互交流を多くさせて頂いています。
タルイタケシさんはご存知、さまざまな肩書きを持つ人気キャリアコンサルタント。勝手に、私のメンターです。2020年になんの実績もないまま、見切り発車で「サリーメイ・カリグラフィー」の活動をSNS上で周知したその瞬間、激しい羞恥心と戸惑い、不安を覚え愚かながらもひとり震えておりました。そんなときにめぐり合ったのが、タルイさんのこちらの記事👇
記事の内容から言って、私がとった行動は完全に単なる「好き」なだけで「得意」を仕事にしようとしていなかったので、ますますダメじゃん、と思ってさらに落ち込んだのですが、その後に続く「やりたいこと探し」や「自分らしく生きる」のがNG(!!)といった記事を読み、これらのキーワードにまんまと踊らせれていた?当時の私は、タルイさんの記事をすっかり自分にシンクロさせ、ファンになってしまいました。
しかも、「サポートは寄付に」とあるではないですか。それまで設定が面倒で気になる人がいても購入やサポートをためらっていましたが、タルイさんの記事に出会ったおかげで即設定→サポートと、その後のnote住人としての在り方まで変えてくれた方です。タルイさんからもサポートをいただくなど、インスタと両方で変わらず応援してくださっています。
茉叶☆Makanaさんは、ヒーリングを通して人々を癒すお仕事されている方です。
世の中すべての人が笑顔に輝き、愛と豊かさで満ちあふれた世界を理想と掲げる茉叶さんには、すてきな企画でご一緒させていただき、それがご縁でももりゅうさん、あるさん、永山浩士さんという才能あふれる御三方と知り合えました。
アンチ・エイジング対策にもお詳しいsuzu / 薬膳料理研究家さんは、その美貌を活かし、健康的に美しさを維持するための方法などを伝授しています。
インスタでのライブ配信や、ほかのブログでもご活躍の場を広げていらっしゃいますが、去年のクリスマスには「季節のご挨拶」として、私のカリグラフィー文字を使ったデジタル画像を、ブログ記事のカバーとしてご利用いただきました。
以下、さらに簡単なご紹介となってしまい心苦しいですが、これまでに記事のご購入やサポート、カリグラフィー・サービスのご利用をくださった、ありがたいクリエイターの皆さまです。
セルフ出版をすでに3冊もされているyoko_sさんは、noterさんとしてははじめて、それも私の自己最高額の記事をポンとお買い上げくださいました。経営情報学士でもあり、ご自身の体験をもとにした自伝的エッセイは大好評です。
それを言ったら押し花作家のaiさんはどうなるの?というくらい、ジャンルを問わず記事をご購入してくださっているのがaiさんです。
同じ「ものづくり」に取り組んでいるせいでしょうか。パーリーメイでは需要の低い、カリグラフィーというマイナーな記事からも、貪欲に知識を吸収していただいていることが、なによりうれしいです。aiさんの押し花は、作品そのものはもちろん、額縁にまでこだわってとてもセンスがよいのも特徴です。
中国語や韓国語に力を入れていらっしゃる広葉(HIROBA)さんには、自作のイラストをバックにカリグラフィー文字を入れた、noteやほかの媒体で表紙カバーに使える、バナーをお買い上げいただきました。
幅広い趣味をお持ちなので共感される方が多く、広葉さんの記事へのスキの数、フォロワー数は驚異的です。
熱狂的なファンをお持ち、という点ではこの方も同じで、記事の表紙画をいつも美女で統一されるという、なににつけても強い意志とこだわりをもつももまろ˚✧₊⁎さんには、サポートをいただいております。
記事の内容と画像から思い浮かべる、繊細で女性らしいかわいらしさとは対照的に、用いる言葉や文体には鋭利さがあり、それが多くの人を惹きつけて止まない、不思議な魅力のひとつかと思います。
競馬とサッカーを極めていらっしゃる竜神🏇@楽しい競馬noteの人さんは・・あ・・
広葉さんとは別のバナーをご購入いただいており・・、なんとなんと、クリエイターさんにとってのいちばん大切な看板であるプロフィール・ヘッダーに、3月現在でも使っていただき・・😭今回こうして、おひとりおひとりに感謝の気持ちを述べていたら、皆さんのあまりの無償の(一部有料だし・・!)愛に、本当に感極まります。
竜神さんは、私がまだまだフォロワー数が少ないnote開始直後からパーリーメイを見守ってくださっている、古株フォロワーさんのおひとりです。1日のはじまりに元気を与えてくれる朝のBGMと、おやすみ前の1曲をよく紹介されています。
そして大トリを務めていただくのは、アロマセラピストの〜カスタードクリーム〜心の内を英語で話せるようになりたいさん。
竜神さんと同じく新年のバナーに続き、先月の2月に屋号の変更を記念して、以下のようなサリーメイ・カリグラフィーが提供する、文字入れサービスのご注文をいただきました。
ご自身の大病をアロマと栄養学で克服された経験を活かし、実際に病気で悩んでいるほかの方にも施術され、多くの人に喜ばれています。
以上、noteの登録をされていない外部ユーザーの方の分はこちらに載せておりませんが、掲載漏れをしてしまった方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますがそっとお耳打ちしていただければ幸いです。また、タグ付け不要や紹介文が不適切な場合も、お手数ですがクリエイターへのお問い合わせなどからご連絡いただきますと、たいへん助かります。すぐに対処いたします。
今回の記事では、カリグラフィー証書取得のお知らせをするとともに、普段パーリーメイおよびサリーメイが、いかにnoteの皆さまによって支えられているか、ということについて再認識できました。今後は、あとひとつ残っている別の書体にもチャレンジし、さらなる活動の場を広げていきたいと思います。
改めまして、今回お礼を申し上げそこねたほかの皆さまも含め、いつもご愛読、ご利用、ご支援いただき、誠にありがとうございます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
パーリーメイ/サリーメイ
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