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【내 韓国語学習法】初めての参考書に選んだ1冊

Netflix「イカゲーム」の大ヒットで世界的に韓国語を学ぶ人が増えているようです。地球の反対で同じTOPIKを受けてる人がいるかもと思うとちょっとドキドキします。 

語学勉強を始めるときは、参考書をまず1冊買ってみる方が多いと思います。この“最初の1冊選び”が私はとても好きです。オススメの参考書を紹介しているサイトを見てから、Amazonのレビューを読んで吟味し、最後は本屋さんで実際に手に取って決めました。どんなにうまくまとめられている参考書でも、書き手との相性、絵やフォント、紙の質感の好みなど、感覚的に読み続けられそう!と思えるかが重要だと思っています。

そうして選んだ1冊が、HANAの「やさしい基礎韓国語」です。この本の特徴は、話し言葉で説明が綴られている点だと思います。読んでいるとまるで授業を受けているような気分になり、頭の中でゆっくり整理をしながら読み進められます。

中でもこのページの書き方がとても素敵だと思いました。

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韓国語学習で最初に躓くポイントが、発音の変化じゃないでしょうか。その後がたぶん活用変化。この本にある通り、難しいところは焦って理解せずとも読み飛ばしていい。(正直最初は連音化くらい覚えてればオッケーですよね◯)もう少し韓国語の全体像がわかると、自分なりにまとめ直せるようになります。

多くの方がオススメの参考書にあげられる「できる韓国語」も、

今通っている韓国語教室の指定参考書だったので後になって購入しましたが、個人的にはこちらは2冊目の方がいいのではないかと思います。かなり分かりやすくまとめられているのですが、ザ教科書という感じなので、取り組むにはそこそこのやる気が必要です。なんとなく韓国語がどんなものかわかった後に読むと、有難く感じる本ではないかというのが私の感想です。



最初の1冊で終わらず、その後もたくさんの韓国語の本を買いました。単語本、文法本、ハン検問題集、TOPIK問題習などなど。今も買い続けています。このnoteを通して、ゆくゆくその本たちの紹介も出来ればと思っています。韓国語も好きだけど、本が好きなんですよね。本棚を眺めるのも。(余談ですが自分の本棚って見られるの恥ずかしいですよね...)今はデジタル教材でも十分に勉強できると思うのですが、書き込んだり、マーカーを引いたり、「私勉強してる!」の実感も含めて、本での学習を続けたいし、推していきたいと思います。


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