エヴリ・ブレス・ユー・テイク／愛に戻るための奇跡
The Police - Every Breath You Take
★★★
ひとつ前の記事で「読みもしないで『スキ』をつける人が嫌いです。」という記事を書いた。自分の記事に誘導するために手あたり次第にフォロー外から『スキ』を押してくる人たちのこと。
そしたらなかなかの反響で、いつもよりたくさんコメントをいただいた。同調してくれる方、氣にはなるけど、わたしのように腹を立てはいない感じの方、捉え方は色々。
そんな皆さんのコメントを読んでいるうちに、氣にしていない人とわたしの差は何だろうと疑問に思って、多分ここにわたしが手放さなきゃいけない何かが隠れているんだと感じた。
それで自分に問いかけてみたものの、自分では全く思いつかずで。少しづつその怒りをヨガとかで手放していくしかないのかと思った。
次の日、まかべかすみさんがインスタライブでタロット人生相談をやっていたので、思い切って質問を投げてみた。この日使っていたカードは『インナーチャイルドカード』という、質問者が絵を見て感じたことを言っていく潜在意識を探るカード。
わたしの怒りの火だねが何なのか？それともその怒りが緩まっていくためにはどうしたらいいのか？とどっちの質問にする？と聞かれ、なんとなく後者でお願いしたんだけど、やってる途中で原因を突き止めたほうが良かったな～とちょっと思った。
真ん中の火はわたしの怒り、周りの人は友達やnoteのフォロワーさんたち。彼らはフクロウが近くにきてくれるようにわたしの怒りを鎮めようとしている。フクロウは火があるために近づけない。
ライブ中はそのくらいしか読み取れなくて、スッキリとはしなかった。それでライブの後にアーカイブをもう一度見てみた。
そしたらわかったの。
真ん中の炎＝怒りはわたし自身へ向かっている。それは周りの人たちはわたしのことを認めて評価してくれているのに、わたし自身が自分を認めてないから。
フクロウはわたしの本質。わたしが自分の価値を認めていないばかりにわたしの中に降り立つことができないでいる。
私にとって『書く』ということは、クンダリーニヨガをするのと同じように『癒し』の体験でした。書けば書くほど涙が溢れてくる。自分の魂が喜んでいるのを感じられる。ひとつひとつの記事が私にとっての大切な『生きている証』だったんです。
今は書くことにも慣れ、涙を流すこともあまりなくなりましたけれど、それでも書くときの熱量は今も変わってません。
前回の記事は、単に愚痴を吐き出すものだったのだけれど、書いていてなぜか目が潤んだ。そのときは何だかよくわからなかったのだけれど。
わたしはいまだに自信が持てないでいる。チャネリングにしてもnoteの記事にしても。自分が書いたものを『生きている証』とまで言っているくせに、まだ自分以外の誰かの承認を必要としている。
前の記事で、読みもしないのに『スキ』を押すのは自分が軽んじられているように感じる、というようなことを書いた。でも自分を一番軽んじているのはわたし自身だったんだ。
わたしの中の他者への怒りは、わたし自身に向けられた怒りの投影に過ぎない。わたしは自分で氣がつくために、あの記事を書いた。そしてわたしの怒りの対象になった人たちは、わたしにこのことを氣づかせるためにわたしの人生に脇役として登場してくれた人たちだった。
それに氣がついたら泣けてきた。洗濯物を干してる途中だったけど、家族に見られると面倒なのでトイレに駆け込んだ。わたしはわたしに一番認められたかった。それをずっと心の中で切望していた。
自信はなくてもいい。ただわたしは自分を認めてあげたい。だれの承認もいらない。わたしはわたしが書きたいものを、自分の魂のために書いている。わたしはわたしの応援団長でなければならないの。
★★★
Every breath you take
あなたが息をするたびに
And every move you make
あなたが動くたびに
Every bond you break
あなたが絆を壊すたびに
Every step you take
あなたが踏み出すたびに
I'll be watching you
わたしはあなたを見つめています
Every single day
一日も欠かすことなく
And every word you say
あなたが言うすべての言葉を
Every game you play
あなたがプレイするゲームを
Every night you stay
あなたが過ごす夜を
I'll be watching you
わたしは見つめています
Oh, can't you see
You belong to me?
ああ、あなたはわたしのものだということが
わかりませんか？
How my poor heart aches
With every step you take?
あなたの踏み出す一歩が
どれほどわたしの哀れな心を傷つけているのか
Every move you make
あなたが動くたびに
And every vow you break
破るあらゆる誓いを
Every smile you fake
あなたの偽りの笑顔を
Every claim you stake
あなたが主張する権利を
I'll be watching you
わたしは見つめています
Since you've gone, I've been lost without a trace
あなたがいなくなってから、私は跡形もなく消えてしまった
I dream at night, I can only see your face
夜に夢を見ても、あなたの顔しか見えない
I look around, but it's you I can't replace
周りを見回しても、あなたの代わりはいない
I feel so cold, and I long for your embrace
心は冷え切り、あなたの抱擁を切望する
I keep crying, baby, baby please
わたしはずっと泣いています、ベイビー、お願い
Oh, can't you see
You belong to me?
ああ、あなたはわたしのものだということがわかりませんか？
How my poor heart aches
With every step you take?
あなたの踏み出す一歩がどれほどわたしの哀れな心を傷つけているのか
Every move you make
あなたが動くたびに
And every vow you break
破るあらゆる誓いを
Every smile you fake
あなたの偽りの笑顔を
Every claim you stake
あなたが賭ける権利を
I'll be watching you
わたしは見つめています
Every move you make
あなたが動くたびに
Every step you take
あなたが踏み出すたびに
I'll be watching you
わたしは見つめています
I'll be watching you
わたしは見つめています
I'll be watching you
あなたを見つめています
I'll be watching you
見つめています
I'll be watching you
わたしは見つめています
I'll be watching you
あなたを見つめています
I'll be watching you
見つめています
見つめていたい 歌詞 © Songs Of Universal Inc.
★★★
この日の朝、わたしは食材を買うために近所の市場に行っていた。いつも買っているおじさんのところで野菜を選んでいると、向かいのお店から知ってる曲が流れてきた。なんとなく嬉しくてわたしはその曲を口ずさみながら買い物を済ませた。
そして家に帰って台所で片づけをしていると、夫の部屋からも同じ曲が流れてくる。あれれ？となんか笑っちゃった。
ザ・ポリスの『Every breath you take (邦題：見つめていたい)』は、一般にストーカーソングとか言われてるけど、そうじゃない。いや、ある意味ストーカーみたいなもんか(笑)
この曲の『あなた』を見つめている『わたし』は、ハイヤーセルフでありガイドであり、創造主、神、宇宙(呼び名は何でもいい)。
彼らはわたしたちが『愛に背いた』思考、行動をすることを望まない。なぜなら、もともとわたしたちはひとつの存在で、『愛』を経験するためにここにいるからだ。
だから『愛に背いた』ことをしていると、彼らはそれに修正を入れるような事象をぶち込んでくる。それは本人が氣がつくまで容赦なく続く。
どんなに悲しい出来事も、どんなに苦しい経験だって、それは愛に氣がつくために起こされている。わたしたちがこの世界で経験していることは、ひとつの例外もなく、たったひとつの愛に戻るための奇跡だということ。
前回の記事
さすがに読まないで『スキ』つけたみたいな人はいなかった🤣
Spotify : 今までnoteに書いた曲をプレイリストにしています。
見出し画像はビデオのスクリーンショット
最後までお読みいただきありがとうございます💛
いつもありがとうございます。 世界に愛を広げていけるよう日々精進してまいります。 応援していただけると嬉しいです💛 https://note.com/purestblue/n/nabf1b9cefc7c