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ウロング・トレイン/望む世界を選択する

Wrong Train - The Psychedelic Furs

I took the wrong train
間違った列車に乗ってしまった
Ate all the wrong pills
間違った薬を飲んだ
I took a cell phone
携帯を取った
To call my voice mail
ボイスメールを入れるために

I took the wrong train
間違った列車に乗ってしまった
Got off the wrong town
降りる町を間違えた
They beat their kids up
彼らは子供たちを殴った
Somewhere suburban
郊外のどこかで

And I'm never coming home again
僕はもう家に帰ることはない
We can't agree on anything
僕らはあらゆることで反発し合う
And where the hell are all my friends?
一体どこに僕の友人たちはいる?
I need you right now
君らが今必要なんだ

I ran the wrong light
信号を間違え
Got in a car crash
事故に遭った
A wife that hates me
僕を憎む妻
So does her boyfriend
彼女の恋人も同様

Well, I'm never coming home again
そう、僕がもう家に帰ることはない
We can't agree on anything
僕らはあらゆることで反発し合う
And where the hell are all my friends?
僕の友人たちは一体どこにいるんだろう?
I need you right now
君らが今必要なんだ

I took the wrong train
間違った列車に乗ってしまった
Got off the wrong town
降りる町を間違えた
They beat their kids up
彼らは子供たちを殴った
Somewhere suburban
どこかの郊外で

I'm never coming home again
僕がもう家に帰ることはない
We can't agree on anything
僕らはあらゆることで反発し合う
And where the hell are all my friends?
僕の友人たちは一体どこにいる?
I need you
君らが必要だ

I'm never coming home again
僕がもう家に帰ることはない
We can't agree on anything
僕らはあらゆることで反発し合う
And where the hell are all my friends?
僕の友人たちは一体どこにいるんだろう?
I need you right now
今君らが必要だ

Tell me things you used to do
前にしたことを教えて
I'll pretend you wanted to
僕は君が望んでいたふりをする
We wear these little things away and
僕らはこれらの小さなものを身につけてゆき
In the end, there's nothing left to say
最後に言うことはもう何も残っていない

ソングライター: Tim Butler / Richard Butler / Rich Good / Paul Garisto
Wrong Train 歌詞 © Universal Music Publishing Group

★★★

人生がうまくいっていない時、人はきっとその行先を定めていない。

昨年30年ぶりにリリースされた、ザ・サイケデリック・ファーズのアルバム"Made Of Rain" 。その中の "Wrong Train" は2001年から演奏されているが、今回初めてアルバムに収録された。

この曲はファーズのフロントマン、リチャード・バトラー本人の破綻した結婚生活をモチーフにしているそうだ。最初小さかった亀裂はそのままにしておくと、どんどん大きくなり、やがて崩壊に至る。

★★★

わたしがマーフィーの法則やザ・シークレットなどの引き寄せの法則と言われるものと出会ったのはいつだっただろうか。自分の思考が現実を創っていると知って衝撃を受けた。それでその後しばらくポジティブ信仰に陥ってしまったんだけどね。

ついこの間まで、わたしにはとても心配なことがあった。そのことを考えると胸の奥がズーンと重くなり、苦しくなる。日に日にそれがだんだん大きくなってくるのがわかる。

ヤバい、このままだとこの心配事が現実化してしまう、と思った。思考が現実化するとは言うが、実はその感情が現実化している。

いくらポジティブな言動で打ち消しても、感情が不安と恐怖に支配されていれば現実に投影されてくるのは自分が望まない世界だろう。

YouTubeでたまたま見た動画でホ・オポノポノのことを話していた。ホ・オポノポノとはハワイに伝わる伝統的なセルフクリーニング法。昔本を読んだことがあったけど、どんな内容だったかはあまり覚えていない。

とりあえずやり方を調べ、実践してみる。自分の感情にフォーカスして4つの言葉を唱えるだけ。実に簡単。しばらく唱えていると、ほんの少し胸の奥が軽くなったような気がした。

その後もホ・オポノポノを続け、ヨガの先生の瞑想セッションを受けたこともあり、不安なその感情からは少しづつ自由になることができた。

そうすると現実も変わってくる。まずその不安を打ち消す噂や対処法が情報として入ってきた。わたしはその噂を信じることにした。

いちばん理想としていた現実は叶わなかったが、心配していたことは起こらなかったし、対処法を知れたのでそれを実行した。

多分あのまま不安な気持ちでいたら、今わたしは全く望まない世界でもっと不安を抱えて生きるようになっていたかもしれない。不安な感情はさらに不安な現実を引き寄せる。

ネガティブな感情はより良い人生を歩むための大事なサイン。見逃してはならない。

不安や恐怖、怒り、悲しみなどの感情を手離し、進みたい世界を選択していくことで未来は自分の理想に近づけていけるはずだ。

それにしてもホ・オポノポノ、自分を癒して感情を手離すとても有効なツールだった。これからも活用しようっと。

★★★

Wrong Train のミュージックビデオが実に素晴らしく、見入ってしまう。この映像はフロントマン、リチャード・バトラーの絵画にインスピレーションを得て、写真家で映画監督のハンス・ネレマンが監督している。

リチャード・バトラーは現在画家としても活躍している。ダークな美しさ。とても好きだ。

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見出し画像:Wrong Train MVからのスクリーンショット

Spotifyプレイリスト






https://www.songfacts.com/facts/the-psychedelic-furs/wrong-train


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