わたしをゆるし受け容れ愛する不思議なリアル旅⑥灯し続ける・全てをゆるす✨比叡山

この夏の不思議な旅の2日目は
まず比叡山に向かいました。

直前に八つ当たりをしてしまった私は
↓↓↓

自分を責めるモードから、
なかなか自分の気分を切り替えることが出来ずにいました。

このときも、
頭では分かっているのですよ> <💧
責めても何もならないってこと。

…というか、
できるだけ平静を装っていても、
心の中で自分を責めている限り、
自分に向けている攻撃のエネルギーが漏れちゃって暗い雰囲気を撒き散らしちゃってることも、気がついている。

でも、心の癖って…なかなか強力で…。
切り替えようとしても、
勝手に「自分責めモード」が
暴走していました。

そんな気分のまま
延暦寺に入り、
「不滅の法灯」と出会います。

1200年もの間、灯し続けている炎。

圧倒されました。

願いが途絶えることなく受け継がれている。

たくさんの人々の願い…。

胸が熱くなります。

続いて総本堂｢根本中堂｣廻廊に向かいます。

平和を願う想いをタンポポの綿毛に託した参加型のアートオブジェ『DANDELION』にスマホで綿毛を飛ばしました。

参加型アート『DANDELION』

一通り参拝を済ませ、
だいぶ心が穏やかになってお休み処へ。

余韻にひたっていた私に、光が
「妙、阿弥陀堂よかったよ。おすすめ。」
と声をかけてくれました。

阿弥陀堂に気付かず、
出てきてしまった舞と私は、
一緒に来た道を引き返します。

阿弥陀堂…。

もう建物が見えただけで
何かに包まれていくのを
感じていました。

阿弥陀堂

阿弥陀如来さまの前に座り、

手を合わせた私は

真っ白い柔らかな光の中にいました。

言葉にあらわすのは難しいのですが、

「もう、よいのです。」

というような

全てを溶かし、
柔らかく包み込み、
あたため赦すような

そんなエネルギーに包まれて

ポロポロと
涙が零れてきます。

全てゆるされている…。

今までを振り返ると、
私はいつもいつも
自分に条件をつけていたように
思うのです。

「ゆるす」ことでさえ
○○だから許す

だったのかなぁ…って
思います。

○○でないと
いつまでも許せない

…ってことがおきていたのかな。

だから、
いつも何かしら罪悪感を抱えていました。

過去の出来事を
いつまでも引きずる癖も
ゆるせない私を
感じ続けているから
なのかもしれません。

でも、
阿弥陀如来さまの
「ゆるし」は
無条件でした。

「もういいんだ。
ゆるして新しい時間を生きよう。」

って、

理由もなく緩んでゆきます。

私は私をいつも無意識に監視していて
私は私を無意識に責めてきたのを

もう、やめたくなったんだね。

阿弥陀堂での体験で、
私は「ゆるし」への道を
また一歩進んだのでした。

さて、旅から2ヶ月ほどが過ぎた今の私、
自分にたずねています。

私の中には
「灯し続けているもの」
ってあるかしら…と。

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

あった！
あったよ、ひとつだけ。

いのち。

生きてる。

残念で、
欠点だらけで、
間違いだらけで、
自分の感情や周りの状況に
翻弄されたり、
落ち込んだりしても、

諦めないで、
昨日より今日の自分を
幸せにしようと生きてる。

それだけは、
続けてる。

…から、今も生きてる。

10年前より
1年前より
1ヶ月前より
昨日より
幸せになってる。

そして、
「ゆるし」
について今改めて感じること…。

私って、私を含めた人間って、
けっこう残念な生き物だよね💦

って、最近よく思うのだけれど、

そんな残念なも私まるごと
ゆるして受け容れて愛したとき、

何かが本当に切り替わるのかもしれないな
…と。

言葉では前からよく言ってたり、
このnoteにも
そんなことを
よく綴ったりしていたけれど、

この阿弥陀堂で
「ゆるし受け容れ愛する波動」を
初めて体感したのかもしれないと
今、感じています。

まだまだ、旅の始まり。

この度の中で、

少しずつ

私は私に

ゆるされ、
受け容れられ、
愛されてゆきます。

つ︎💕︎づ︎💕︎く