推しに対する全肯定の違和感とは。
どうも。
まず、前提としてこの記事が自論であることはご理解いただきたい。
(あと、いっぱいありそうだよね、こういう記事)
オタクをしている人間、一度は通るかもしれない「全肯定」についてただのオタクが自問自答しながら、ちょっと真面目に考える時間。
暇だったらお付き合いください。
「全肯定 意味」とググってみると、まぁそうよな?!っていう説明
むしろこれ以外なんかある?ってぐらい100点じゃないか。
推しがなにかかっこいい仕草や言葉を発すれば「かっこいい」と思う、言う
推しがなにかカワイイポーズをすれば「かわいい」と思う、言う
結構普通なことではあるし、私自身も呼吸をするようにいろんな推しに思うし、言う。でも、
”あれ、そうかな?”
って思うことありませんか。
早速、結論に近いことを書いてしまいますが、
違うんすよ、きっと、価値観と経験値。(倒置法)
じゃ、若いから~とか、歴が~って理由に繋がる単純な話でもない。
しょうがない場合が多々あるというか・・・
たまに見てられないポストとか見つけちゃうもん・・・
で、わたしが思う違和感を感じる全肯定にいくつかのタイプがあるので順に書く。
1. 盲目タイプ
きっと推ししか見ていない。推しがグループに属している場合、他メンとの差に気が付いていない。解像度が低い。
これから説明するパターンよりかはよっぽどか幸せそうに見える。全然良い、まだかわいい。
2. 擁護タイプ
推しの発言や態度が問題視され燃えたとき、鎮火しようとする人。「いや、○○くんは調子悪かっただけだよね?」「ドラマ撮影で疲れてるんだよね?」と、しょうがないよね?って思わせる理由を増やしていく。
何が理由であれそれっぽい発言と態度で仕事を全うできなかった推しに問題があるため、これって結構無駄では?と思う。
3. 賞賛タイプ
2と似てるけど、推しだけでなく他メン他グルにも注力できている人がこっちのタイプ。さらなるイメージアップを企て、推しをどんどん上げようとしている。「○○くんって本当にスゴイ」とかハッシュタグつけて褒めたり、「〇〇推してて幸せ」と発信者自身の自己肯定まで上げてくる。
厄介なのは本当に賞賛されることではなく、至って普通な行いに対してもポストして、類友でどんどん肯定が拡散すること。
(一番嫌いです)
4. 主語デカタイプ
そのまま、主語がデカい。それってあなたの意見ですよね?と返したくなるような訴えかけポストをする。思い通りにならない事実を悲観しすぎている。善良な人って意味じゃないお人好しって感じ。当落とかの確率論に文句言ってる人。転売が絶対悪と思っている人。(グレーゾーンな、あるよな)
(言いたい放題ですまんな)
違うんすよ、きっと、価値観と経験値。(2回目)
あくまでもわたしが違和感を感じているタイプであって、嫌いとかじゃない。気持ちは理解できるけど、落とし込めるまで寄り添ってあげられないごめんね、という感じ。
大半は言わなければいいのにってことが多い気がする。
もうちょっと考えればそんなこと思わなくない?考えた?ってことも多い。
わたしも思ったことすぐに言っちゃうことあるけど、名指しでは言わないって決めていて、ふわっとさせていることが多い。
「あー、そうなんだねぇ」「だいへんだねぇ」とか。
だから、ハッシュタグで主語デカポストしてるの見かけちゃうとめっちゃドン引き。マジで。お前正気か?と思っちゃう。
純粋に良さを広めたいとか、ドラマの実況とかTPOがバッチリ嚙み合っているときは思わないけど、なんかね、、、あるよね、なぜ?って思うやつ。
以前まで、違和感を感じてはモヤモヤして感情を動かされることがあったが、考えてみれば顔が見えている相手が圧倒的にいないことに気づいてとっても時間の無駄だなと思うようになった。
めっちゃ楽になったで。(急な関西弁)
もし、違和感で感情がぐるぐるしちゃう人がいたらこう思ってほしい。
「なぜ…?」
その2文字だけ思って、以降は考えない。
あと、X(Twitter)にはミュートって機能もあるし、根本から遮断するのが精神衛生上良いよ。
軽い無視、かましときましょ。
違和感って、もしかしたら あなたが達観しているかもしれないんで。
悪いことじゃないんですよ。
違うんすよ、きっと、価値観と経験値。(これで最後)
P.S
先日、推しグルのメンバーお誕生日前後にラジオを担当するコンビが発表されまして、4年連続なの。喜びよりも「え????なんで????」困惑して、運営から透けて見える思惑とマーケティング不足にモヤってしまいました。
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