同じことの繰り返し

写真は先日のお稽古で作った、縄です。
「まこも」という長細い草１ｍくらい？をよって編んで縄にしました。
魔除けにもなるそうです。

「体が資本」とはよく言われます。
健康な時は気づかないけど、体調を崩すとその意味が良くわかります。
そして健康はお金で買えない。
体力や筋力もお金では買えない。

昨日は腹痛があったので、日課のジムは休むことにした。
休んだところで、部屋でやることが特にない。
昼寝をすることにした。
うとうとしたが、短時間で目が覚めた。
すると頭痛発症。片頭痛だ。

一日中家にいてごろごろしていると体がだるくなって頭痛がすることがある。
運動不足だからいけないんだと思って散歩に出かけた。

車で１０～１５分くらい走ると広い緑地公園がある。
松並木があって、空気がきれいだ。
散歩に来ている人も多い。

ストレスでいっぱいの時、考えに煮詰まったとき、自然の中に身を置くといいと聞く。
緑の中を歩いて、少しぐちゃぐちゃした頭の中が一部ほどけてきたような気がした。

８月から求人は見るようにしようと思い、始めた。
見る求人がだいたい同じ。
今までの仕事と同じようなものを見ている。
自然と。
これならできるだろうと思うのだと思う。

でも、すこし先を想像してみる。
結局同じ末路をたどる気がして怖くなった。
なんのために辞めたんだろうと思ってしまう。
雇用条件だけならきっと、７月に辞めた会社はいい条件だったと思う。
でもそこではやれなかった。

同じような仕事を選んで同じように働くことになって、同じ結末を迎えるなら、あの会社を辞めた意味がない。

もちろん、人間関係がよければ違う結果にはなるだろうけれど、人間関係だけは働かないとわからない。
でも、今までのことを思うと、ずっと事務所にいてずっと固定された人間関係だとドロドロしてくる。
世渡り下手で人付き合いの苦手な私はまた悩むことになる。

わたしの性質を知るアロマ仲間が行ってくれた言葉がある。
「流動性」があるのがいいんじゃない？と。
（人の）流れがある、動きがある、そういう働き方。
しっかり向き合って同じ失敗を繰り返さない転職をしないと。

はやく働きたいと思う。
無職から２か月目、今のところ趣味だけでなんとか一日の時間を過ごせているし、お金のことは、まだわずかな貯金とこれからは失業保険も入る。（あと３か月後だけど）
嫌な人間関係に心を傷だらけにされなくて済む、疲弊しきって体を壊さずに済む、無職の今は心を守ることができて健康でもいられる。
働きだしたらまたそれが傷つくのが怖い。

次は前のような働き方をしないで、人との接し方も変えていく努力が必要。
今まではすごく頑張ってきた、でも頑張りすぎた。
熱意とかありすぎたあまりに、失望感は立ち直れないくらい大きかった。
よりよい仕事をしたいあまりに、自分にも人にも厳しかった。

難しいけどもう少しバランスが取れればと思う。
仕事への熱の入れ方も、人への許容も。
群れるのが苦手だから一人でいたいんだけど、そのせいでたいていいじめの標的にされてきた。群れたい人たちにはなかなか馴染めなかった。
放っておいてくれればいいのに、働いてるとストレスたまるからはけ口になってしまってた。良識のある人はそんなことしないけど、そういう人ばかりじゃない。
会社勤めは仕事さえできればいいわけじゃない。
人間関係を円滑に過ごしていくことも大切。
一人で仕事できないし。
なかなかそれがうまくできないんだな。

そんなことがあるから、びびって躊躇してしまう。
次の転職先。
そして襲ってくる就職できるかの問題。（年齢）

健康なうちに働かなくてはと思う。
暇が嫌いだから働きに出た方がいいタイプだろうなと思う。
健康な体＝こころも元気。
動けるうちに動かないと、動けなくなったら暇だなと思う。

悩みすぎるところがあるので、そのせいで心が落ち込み体が重くなり動けなくなってしまう。体調も崩す。
４０代はまだ若いので、
とりあえず今日はジムに行って体力づくりを目指す。