【361日目】マラソン大会のボランティア
こんばんは。
今日は地域のマラソン大会のボランティアに参加してきました。
マラソン大会の給水ボランティア
ランナーではなくボランティアで参加した理由としては、足首を捻挫していたので大会に出る気持ちがなかったことと、それでも地域のマラソン大会の雰囲気を感じてみたかったからです。
今回の大会はまあまあ歴史があり、参加人数も多いレースでした。
ボランティアスタッフの人数も多く、年齢層は中年〜高齢者が主でしたが、高校生もボランティアとして参加していたのが印象的でした。
担当エリアは給水所。
ボランティアの花形エリアです。
自分がランナーとして大会に参加した時に強く感じたことですが、ボランティアさんからの声援はとても力になります。
逆の立場である今回は、そのことを思い出しながら積極的に声援を送りました。
すると、ランナーさんからリアクションがもらえてこっちがまた嬉しい。
鏡ですね。
今度ランナーとして参加した時には、ボランティアさんへのリアクションをきちんと返すようにしようと思いました。
少し気になったこと、とても良かったこと
気になったのは、ゴミに関してです。
給水用の紙コップや水浴び用の水を染み込ませたスポンジが大量に消費されていました。
競技のための消費なので、仕方がないことかと思います。
しかし、使い終わった紙コップが風に流されて海の方まで飛んでいってしまうことが結構あって、これはどうにか防ぐ方法を考える必要があったのではないかと思いました。
給水は大事だし、それに伴って紙コップが消費されることもトレードオフですが、使い終わった紙コップが海に飛んでいってしまうことまでを一連の流れとして許容してしまうのは少し違う気がします。
競技を行うからには、排出されるゴミをきちんと最後までゴミとして処理するところまでの責任がきっとあります。
こういうSDGs的な考えって若者にとっては常識になりつつあると思うので、競技者年齢の高いマラソンというスポーツではありますが、きちんとSDGsへの姿勢を取り入れていかなければ若者の参加者はどんどん減っていってしまいそうな気がしました。
急に環境問題にうるさい内容になってしまいましたが、それだけ風に飛ばされている紙コップが気になっていました。
マラソン大会のボランティア自体はとっても楽しく、余ったスポドリをもらえたり、お弁当が配られたり、ボランティア仲間と仲良くなれたりするのでとってもおすすめです。
そういえば、今日のボランティアで仲良くなった方からバスケに関われるボランティアがあることも教えてもらい、早速登録しました。
ランナーとしての楽しみ方しか知らなかったランニング、もといバスケなどのスポーツですが、ボランティアとして競技を支える側としての楽しみ方もあることを知れてとても良かったです。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また明日。
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