【253日目】『かき氷屋さんごっこ』

こんばんは。

今日は近所の子供達と『かき氷屋さんごっこ』をしました。

自分たちでかき氷を作る

僕は以前から、夏休みの8月中にかき氷を子供達と一緒に作って楽しむことをしたいと考えておりました。

その理由としては、コロナ禍で夏休みの思い出を作る機会が減ってしまっている子供達の思い出になるような機会を自分で作ってしまいたいと考えていたからです。

かき氷が選んだ理由としては、子ども食堂のボランティアでお世話になったおじさんの影響や、かき氷は原価が少なくて済むことなどがあります。

原価はシロップ2種と氷で500円もあれば揃えられます。

容器はレモネード販売を行なっていた時のプラカップがまだ余っていたのでそれを再利用。

スプーンもストローがまだ余っていたので、先っちょをハサミで切ってスプーンに仕立てて使用しました。

一番用意するのに手間のかかるかき氷機は、たまたま通りかかった近所の家の一角にフリーで置かれているのを拾ってきて用意することができました。

型はだいぶ古いので、ガタガタと音がうるさくて氷を削るのが大変ではありますが、子供達と遊びでやるには十分です。

場所に関しては、DIYでも使わせてもらっている職場の敷地内が無料で借りられます。

そんなこんなで、かき氷作りを行うのにまたとない条件は自然と整っておりました。

あとは子供達とかき氷作りを決行する日を決めるだけでした。

図らずとも昨日の夕方に近所の子供達がやってきて「明日遊べないの?」と唐突に聞いてきたもんですから、「じゃあかき氷でも作るか」ということを提案すると了承を得られたので、決行する日にちも自然と決まりました。

『かき氷屋さんごっこ』

内容は、かき氷機を使って自分達でかき氷を作って食べるだけですが、雰囲気を出すために『かき氷屋さんごっこ』をしよう、と持ちかけました。

すると、のぼりのようなものを子供達が自主的に作ってきてくれたんですね。

A4用紙に一枚ずつ文字を書いて、色もつけて、かき氷の絵も描いてあるのぼりです。

すっごい感動。

かき氷自体は、不味くなるはずもなく美味しく食べられました。

ただ、人通りが少ない場所で行なっているので、あわよくば道ゆく人に無料でかき氷を配ろうと考えていた『お店屋さん』のようなことをする機会がなかなかやってきません。

知り合い同士で食べているだけでも、それはそれで楽しいんだけど、せっかくなら他人とも交流する機会も体験できたらいいなと考えておりました。

すると、少し離れた場所でなんだかの屋外作業をしている男性がいるのを発見しました。

子供達にあの人にかき氷作って持っていってあげたら、とそそのかすとダッシュでかき氷をプレゼントして、嬉しそうに帰ってきました。

男性の方がどのような反応をされたのかまでは確認できてないので、もしかしたら不快に感じられてしまった可能性も考えられます。

ただ、この猛暑の中で作業している最中に知らない子供達からかき氷を急にプレゼントされて、不信感はあっても嫌な気持ちになる人は少ないと個人的には信じたいと思っております。

なにはともあれ、自分たちでかき氷を作って食べるだけではなく、他人におもてなしするようなことも体験できて、よい思い出になっていてくれればいいなと思います。

今日はそれだけで別れようと思っていたのですが、まだまだ遊び足りないみたいで、結局その後2時間程、水遊びや競争などの遊びを一緒にやりました。

汗と水でびしょ濡れになりました。

遊び終わってからまた明日も『かき氷屋さんごっこ』をやりたいと言われたので、明日もやる約束をしました。

明日は、今日作ったかき氷の写真を印刷して、看板に貼り付けて宣伝します。

それは子供達のアイデアです。

のぼりといい、看板といい、子供達が自分で考え出したアイデアというのは大事にしたいものですよね。

子供達と一緒に、こっちも夏の思い出を作らせていただいております。



本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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それでは、また明日。

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