【356日目】障がい者スポーツボランティア体験会

こんばんは。

先日、国立市にある東京都多摩障害者スポーツセンターへ足を運んできました。

障がい者スポーツボランティアの体験会

多摩障害者スポーツセンターは、障害のある方がスポーツやトレーニング出来る施設で、都内では最大級の設備が整っている場所。

まず、個人的にはその名称が少し気になるところではありますが、簡単に変えられるようなことでもないので、それは気にしても仕方ありません。

今回は、障がい者スポーツボランティアの体験会への参加。

感覚過敏や知的発達などのある方が参加されるスポーツイベントをお手伝いするボランティアの、その体験会です。

体験した内容としては、ボールを使った運動や全身のストレッチなど。

当事者の参加者よりもボランティアスタッフの数の方が多いのはとても気になりましたが、運動を通して交流できる機会というのはお互いにとって貴重なものだと思います。

チームとなってボール転がし競争をした際に、初対面の方と障害関係なくハイタッチし会えたり、自然と声をかけ合えるようになっていたのは、やはり運動やスポーツといった作業がもつ効能の一つだと思います。

知りたかったこと

今回この体験会に参加したのは、スポーツボランティア自体を体験する目的もありますが、施設の見学や施設のスタッフに直接質問してみたいことがあったからです。

施設は2〜3年前にリニューアルしたばかりで、広々としていて明るい作り。

視覚障害や聴覚障害、車椅子ユーザーに配慮されたバリアフリーが綺麗に完備されておりました。

入口には窓口の前に広い待合所がありました。

なんとなく病院の待合所と同じような印象を僕は受けてしまいました。

そして、質問させていただいた内容は以下の3つ。

①施設を利用するための手続き方法
②用具のレンタルの可否
③イベントに登壇されている講師のPTさんについて

①施設を利用するための手続き方法

障害があることを証明できる当事者の方が施設に足を運んで、利用証の手続きを行い発行することで利用できるようになります。

障害を証明するための物として、心身障害者手帳などが分かりやすいですが、それに限ったものでなくても大丈夫らしいです。

その判断をするためにも、当事者の方が直接足を運ぶことが重要らしいです。

②用具のレンタルの可否

個人的な用途や営利目的でなければ、検討して貸し出すことは可能とのこと。

つまり、福祉施設や福祉系のイベントでの催し物としての利用であればレンタルできるようです。

ボッチャの道具や車いすバスケの車いすなどは、なかなかいい値がするので、イベントなど単発で利用したい方にとっては、レンタルできるのは有り難い情報だと思います。

③イベントに登壇されている講師のPTさんについて

質問したスタッフが担当の方ではなかったので、詳しいことは分かりませんでしたが、とりあえず施設の方ではなくどこかの病院と連携し、そこからPTさんを派遣しているようです。

障がい者スポーツトレーナーという資格があるので、そういった資格を有してるPTさんが派遣されているのかと思いきや、そういうわけでもないみたいです。

ネタにはなる

以上、すごく断片的ではありますが、気になっていたことを教えてもらうことができました。

スポーツボランティアの内容自体は、感動するようなことではありませんでしたが、そういったことも含めてそういったリアルな情報に触れて教えてもらう経験ができてよかったと思います。

これもまた、いつかどこかで訪問の利用者さんへの情報として、活用できる時が来るかもしれませんし、来ないかもしれません。

少なくともネタとしては使えますね。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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それでは、また明日。

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