人はステータスによって他者を評価したがる。学歴、年収、会社、住む場所。評価したいのではない。混沌とした、細分化されたこの社会は、基準を設けクラス化しないことには成り立たない。 誰であってもそう。「俺はステータスで人を評価しない。自分のステータスなんてどうでもいい」という人でさえ、自分より優れたステータスを前にしたら心が揺らがないわけがない。相手と比較しどこかで自分の醜さを感じてしまう。 生物は強いものが勝ち弱いものが負ける。人間世界でも強いステータスが勝ち弱いステータスが負
あなたはどのようにして，今日の情報であふれかえっている世界から自分に必要な情報を得ていますか．テレビや新聞，SNSなど様々なプラットフォームがあります．それぞれのプラットフォームには特徴があり，あなたのライフスタイルに合わせて選び抜く必要があります． 特に最近はスマホ（SNS）から情報を得る人が多いと思います．場所を選ばず自分の好きなときに気になる記事を読めることからスマホが選ばれるのは必然でしょう．そんな便利なスマホですが情報量が山のように多くて困ったことはありません
最近，「予想どおりに不合理」という本を読みました． この本は行動経済学の本で，もともと興味があったわけではないですが人がモノを買うという行為をする際にどんなことを考えているのか，本当に100%自分の思い通りの買い物ができているのか，などについて気になったので読んでみることにしました． そのなかでも特に面白かったのが社会規範と市場規範の話です．皆さんはこれらの単語を知っていますか． 社会規範とは経済活動に「お金」を持ち込まず，人と人のつながりや信頼関係に重点を置いて
皆さんは運動をしていますか？ 私は毎日運動をしています．週に5回の筋トレと3回のランニング． 「大学生だから時間があるんでしょ．私は社会人で仕事が終わるのが遅い．そもそも運動している時間なんてない．」という日本人は多いはずです． ほんとうに時間がないのでしょうか．確かに，私は時間があります．というよりむしろ時間を生み出しています．私は英語学習に読書，大学の勉強などやることがたくさんあります． しかし，「運動がしたい．」 どこから時間を生み出すのでしょうか．簡単な話で
みなさんは試験の合格発表がある，学生最後の試合があるとなった時どうしますか？両手を胸の前で握りしめてお祈りをする人もいるのではないでしょうか．結果いい方向に向かうように神頼みをする人はたくさんいると思います． 前回の記事で神はいないということについて言及しました．見ていない方はそちらをご覧ください． 神がいないので祈ったところで何も変わらりません．祈るという行為は一種のパフォーマンスに過ぎないのです． 野球の試合前に神頼みを行ったとしましょう．試合は終盤
日本は宗教の信仰が浅いためこのようなテーマ絵お掲げても物議を催さないが，海外ではそうはいかないだろう． キリスト教ではイエスキリスト，イスラム教ではアラーが神とされている．そしてその神の教えは絶対だ． なぜ彼らは神を信じているのだろうか（彼らといったが私たちも例外ではない．日本人は大事なイベント，成功したいことがあると最終的には神頼みをする．） そもそも神はなぜ存在するのか．これを説明するための理由は大きく2つに分けることができる． 一つ目は，人々を統治するた
国語力 皆さんが学校で聞いていたことがある言葉なのでなじみがあると思うが，とても抽象的な言葉だ．単純に文章を読む力，理解する力だが様々な分野で必要とされるスキルである． 今回国語力について書こうと思った背景にあるのは，私がセンター試験の国語で盛大にやらかしてしまったからだ．そして，その当時は単純に文章を読む力がなかったからテストの点数が悪かったと思っていたが，今思うと国語力が影響を与えているのは国語のテストだけではないことに気づいた．ここからは国語力の大切さを伝えていきた
皆さんこんにちは．おそらくこれを読んでいる人は意識高い人たちだと思います．「意識高い」は恥ずべき言葉ではありません．「意識高い系」はただ気取って自分の行動に酔っているだけですが． そんな私は，以前は意識高い系の一員でした．何が失敗だったのか．それについて自分の失敗を少し話していきたいと思います． 私はもっと自分のスキルを身に着けるため，成長するために様々なことを取り組んできました． バイト，英語学習，プログラミング，読書，筋トレ，オンラインサロン，新聞の購読，最新の記事
