コーチングって難しいって話し

コーチングの技術を教えている中で、
言語化して伝えられている部分は
かなり多いと思っていはいても
学んだ技法を実践で使おうとすると、実際はかなり難しい。


大抵の場合
クライアントの悩み問題からセッションが始まり
思考の整理でサラッと解決する場合もあるし、
目的、課題、行動の整理で視界が開けることも多い。


真のゴール設定をして
次のステージに連れていくこともあれば
恐れの掘り下げと手放しはかなり使う。

それ以外にも使っている技術はたくさんあって
"Aの悩みにはコレ"っていう型も勿論あるんだけど


ほとんどの人が複数の課題を持ってるので
その日来たクライアントに
その型がまんま当てはまるわけもなく
その人の優先順位がどれなのか、
直感的に決めていることも正直多い。


その感覚をどれだけ言語化できるのか
が、自分への挑戦でもあり趣味でもあり
また面白い所でもあるのだけどw


私がクライアントという
"人間"を見て感じていること、
[診断]とそこからの[選択]と[処方]

それらを100言語化して
プロコースの生徒達に100伝えるのは
多分、一生かけても不可能だと思っている。


それでも、
それらを言語化し続けて
教え続けることが私の役目でもあり
私の人生を賭けての研究でもあり
大きな楽し見でもあるから
この仕事はまだまだやめられない。w


という、独り言。

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