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辿り着きたいひと

枯渇している。

ひとがことばを忘れて渇いている。


冬はそんな季節だと

夜の風が教えてくれた。


とても寒くて人肌が恋しくなるけどね

誰も居なくて


コタツにもぐるの。



辿り着きたいひとは


情報への窓口を大きく開くことができる



恐れやデメリットよりも

少ない可能性に打ち勝てるということ


それはひとりで振り絞れるものであれば1番いい。

あなたが稀な、ごく稀な強い人であれば。



新しい情報や耳触りの良い情報

気になっていたワードを含む発信


強く手を引かれる。


それを強く拒否することはない、かもしれない。


読んでみてから


そこから考えてみてもいいかもしれない。



だって

情報なんてものはね、捨てていんだよ。


なんなら捨てた後に拾えるようにストックしてたっていいんだよ。



あなたが生きづらいと、苦しいと思うのは


情報を遮断してしまうことがあるから。



情報は"情報"のみを指していない。



人との関わりもまた、情報だ。



あなたの肌を0.00000000001ミクロンでも離れた場所すべてが


あなたにとっての情報なのだ。


風が冷たいこと


指先が冷えてること


手を繋いで温まったこと

涙だけは冬でも暖かいこと


鼻をツンとする冬が教えてくれる



ひとりで生きられるなんて思わなくてもいいらしい


どうせ、関わるんだからね。


どうせなら、関わるんだからね。




辿り着きたいと強く意思を持つひとは


よくマイナスに落ちる


挫折のない前進なんてないもん


無感情よりよっぽどいいんだ。

無関心よりすこぶる人間らしくていい




ひとは人間離れしたヤツに強く惹かれる


だけど


一緒に居たいのは


抱きしめてほしいのは人間らしいひとだ。


どうしようもないひとが愛しいはずだ。




乾いた落ち葉が風に舞ってカラカラと鳴ってる


春まで転がってみるよって




何気ない音に耳を澄ましてねって



さり気ない悪意に鈍感になろうって



安心感なんて雰囲気でいいんだよって



閉ざさないで。


季節が分かんなくなるよ^ ^


自分がなんなんだか分かんなくなっちゃうよ






あなたは春でも夏でも秋でも冬でもある。



移ろっていいんだ。




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