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才能の正体について

才能の正体はなにか?みたいな話がすきです。
(答えがないので。)

出会いの数、めぐりあわせ、運そのもの、カンのよさ、集中力、ひらめき、失敗をおそれないこと、信じる心、コンプレックスを持つこと・・・などなど・・・さまざまな例えがあります。もはや例え尽くされているので、名作大喜利のレベルですね。個人的にこういった類のものは、「他人と自分の能力差にうちひしがれないこと」や「才能がないから諦めてもいいという言い訳をやめること」につながれば、好きな言葉を選んで心の内にとどめておけばいいんじゃないかと思うんです。正解を追い求めるより、知識をためて、つかえるときに使うのが、いいんじゃないかな。

個人的に、中学生のころからずっと大好きな、有名な言葉をご紹介します。


才能とは、情熱を持続させる能力のこと。

これは、映画監督、宮崎駿さんの言葉です。

アニメーション映画を作り上げるために必要な、途方もない時間。その期間ずっと情熱を持ち続けること。加えて、宮崎駿監督は、何十年もずっとずっと、アニメーション映画に携わり続けています。
それを出来る人がとっても希少なんでしょう。

継続は力なり、といった格言に近いものに感じますが、ただ続けるだけでなく、情熱をもって、情熱を持ち続けて、ひとつのことに取り組むのが、難しいことなんだろうと思います。

情熱。好きでいること。その熱が冷めず、ずっと自分の中にあること。だから、長年大切にしている好きなことは、決して大それたなにかでなくても、大成功を納め、世界一の称号を手にしていなくても、「情熱を持てていれば才能の持ち主なんだ」と、自分にすこし自信が持てたり。今は実りがなくても、10年先では、一番になっているかもしれない。

続けることは、ちいさなことでも。とにかく続けること。持続すること。それを大切にしていきたいです。続けた先にしか、何かはないと思うので。

つまり、なにかというと、2020年もnote続けられるように頑張ります。ということでした。

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