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ほんとうは?

私は、これまで、どのくらい「本当にこうしたい」という選択をしてきただろう。

ほんとうは、絵を1から習いたいとか

ほんとうは、本に囲まれる暮らしがしたいとか

ほんとうは、日本語の本を読みつくしたいとか

ほんとうは、英語も読めるようになりたいとか

なんだか、目の前のことばかりに気をやって、本当にやりたいことを取りこぼしてないだろうか。そんなふうに、ふと、自分と対峙する。そんなときの自分は、中学生くらいの、世の中とか学校とかに不満たっぷりで、口を開けば「本当に思っていること」のことを吐き出すばかりのイメージ。

なるほど、たしかに。本当に大切なことって、内側に隠しているのかも。


ビジネスマン向けの聖書、と言われる「七つの習慣」。その第二章、「終わりから考える」のところを読んで、うむうむとうなりました。死の間際を考えよ、ということです。その時の理想の姿に向かって、今、すべきことはなにか決断しよう。と。

重要度と緊急度で表を作ったとき、緊急度が低く、重要度が高いことこそ、大切なことである。と結論付けています。

おそらくこの本は、4つめ以降の習慣が大切なんですが。私のようなひよっこには、このふたつめの章がものすごく響きました。立ち止まって、自分と対話する必要があるなぁ。

ほんとうは、わたし、なにがしたいのか。

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