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プロジェクトチームで若手も活躍!~風通しがめちゃくちゃいい!八幡浜市役所の魅力と働き方~

皆さん、風通しの良い職場ってどういったものをイメージしますか?若手の意見が積極的に吸い上げられる、職場で親友ができる、とても魅力的に感じませんか?民間での勤務経験もある井野さんと西村さんに、八幡浜市役所の雰囲気や、働く魅力についてお伺いしました!

—まずは簡単にお二人の自己紹介をお願いします。

井野:私は八幡浜市の出身ですが、広島の大学に進学し、大学卒業後は愛媛県内の金融機関に勤めていました。その後、平成25年4月に八幡浜市役所に入庁し、政策推進課という部署で勤務しています。

西村:私も出身は八幡浜市です。神戸の大学に進学後、大阪にある化粧品関係の会社に就職しました。

八幡浜市役所については1年程度臨時職員として勤務してから、平成29年4月に入庁しました。

—お二人ともUターンをされていたんですね。八幡浜に戻ろうと思ったのはどういったきっかけだったのですか?

西村:大学への進学を考えた際も本当は八幡浜に残りたかったのですが、1回くらいは外に出てみてはどうかと言われ、神戸の大学に進学しました。実際に神戸での生活も楽しかったので、そのまま大阪の会社に就職をしました。

ただ、神戸にいた時も、大阪にいたときも、八幡浜にはちょくちょく帰ってきていたんです。八幡浜での生活がずっと楽しかったのと、帰ってくれば友達もいましたからね。なんとなくですが、自分には都会での生活よりは八幡浜があっているなと感じていました。

人が多くなく、食材もおいしい、何より家族が近くにいるっていうことがいいですよね。

井野:私は香川県内の支店に勤めていましたが、もともと都会志向というか、働くなら都会がいいなと思っていたので、八幡浜に戻ってくるという考えはありませんでした。

前職では転勤をすることもあったのですが、家庭の事情で転勤をするということが厳しくなり、転勤のない職場と考えた時に自治体という選択肢があがりました。

都会志向とは別に、子育てに関しては自分がよく知っている場所でしたいなという思いもありましたので、結果的に八幡浜に戻ってきました。

—西村さんはなぜ公務員になろうと思ったのでしょうか?

西村:実は公務員になろうというつもりは全くなかったんです(笑)たまたま八幡浜に戻ったタイミングで臨時職員を募集しており、働けるのなら何でもいいという思いで臨時職員に申し込みました。

ただ、臨時職員として働いているうちに市役所の業務というものに興味が湧いてきました。

もともと公務員のイメージは、毎日同じ固い仕事をしていて楽しくなさそうだと思っていたのですが、意外と新しい業務が多かったりと、面白いと思えるところがあったんです。そして何より、一緒に働いていた仲間がいい人ばかりで、この人たちと一緒に八幡浜をよりよくするために働きたいと思いました!

—イメージも変わり、素敵な仲間とも出会えたんですね。お二人の現在の業務についても教えてください。

井野:私は政策推進課という部署で地域おこし協力隊の受け入れや移住定住の支援といった地域づくり関係の業務に携わっています。

地域おこし協力隊の新規募集や採用関係、実際に来ていただいた方の世話役をやるイメージですね。

西村:私は生活環境課ごみ減量対策係で勤務しています。家庭ごみの収集委託や市指定のごみ袋の発注業務を担当しています。ごみに関する相談を市民の方から受けたり、指定ごみ袋に関しては要望を聞いてサイズや種類を検討するといったこともしています。

まだ発注の前段階ですが、最近もっと小さいサイズのごみ袋が欲しいという要望を受け、実際に導入をすることになりました。

—働くうえでのやりがいを教えてください!

井野:入庁後は社会福祉課で保育所関係の施設管理業務をやっていたのですが、遊具を修繕したり新しい遊具を取り入れたりすると、直接子どもからありがとうといわれるような機会もあるんですね。

やはり、自分がやったことに対して、特に子どもからお礼を言われたりすると嬉しいというかやりがいに感じます。

西村:私もやはり市民の方からお礼を言われるときにやりがいを感じますね。もともと市民課で勤務をしていたため、窓口で直接市民の方とお話をする中でありがとうと言っていただける機会は多かったです。

今でも実際に現地に出向いて市民の方と直接お話をしたり要望を聞くことがあるのですが、やりとりのなかでありがとうと言われるととても嬉しいですね。

—八幡浜市役所の特徴や雰囲気はいかがですか?

西村:これに関してはとても楽しい雰囲気で、みんな良い人ですよ!とくに上司部下の風通しのよさはめちゃくちゃいいんじゃないでしょうか(笑)

井野:プロジェクトチームの活動が盛んで、実際に企画立案したものなんかもあります。若い人の意見が積極的に吸い上げられるような環境ですね。

西村:現在も働き方改革の推進プロジェクトというものがあり、私もそれに参加しています。部署とかではなく、有志のメンバーで庁内の有給休暇取得率を上げるにどうすればよいかとか、時差出勤の必要性といったものを議論しています。

昨年度立ち上がったプロジェクトで現在は10人くらいが参加しています。今後はもう少しメンバーも増やしていきたいですね。

井野:私は以前スナック研究会というプロジェクトに属していました!

え?って思いますよね(笑)

実は八幡浜市って人口当たりのスナック数がすごく多くて、なんとかこれをまちおこしに利用できないかという思いで立ち上がったプロジェクトなんです。

結果的に「スナックナビ」というリーフレットを制作し、対外的にPRするところまでもっていくことができました。

通常の市役所業務とは全く異なった経験ができましたし、若手が企画した何気ない案がちゃんと受け入れられ、外に発信できるまでに至ったことは嬉しかったですね。

また、特徴的な取り組みとしては、以前観光関係の部署にちゃんぽん係長(通称)という職を置き、八幡浜ちゃんぽんを広めるといった取り組みをしていたことがあります。

ちゃんぽん係長に任命された職員が、マントやちゃんぽんベルトを装着してイベントなどで八幡浜ちゃんぽんのPRをするといったものです(笑)当時市長が行っていた様々な改革の一つで、これによって「八幡浜ちゃんぽん」というブランドが広がったという経緯もあります。

—まさに若手が活躍できる職場ですね!では、八幡浜市での生活はいかがですか?

井野:家のすぐ近くに川が流れているため、子どもと鮠(はや)や鯉に餌をあげてみたり、朝は犬の散歩で山に行ったりと、自然の中で子育てができているなと感じますね。

市が管理する海水浴場もあるため、夏は海遊びであったりSUPを楽しむということもできます。

八幡浜市というと田舎といったイメージがあるかもしれませんが、買い物に困るようなことはなく、生活に必要なものは揃っています。

西村:人と人とのつながりがとても強いですね。個人的な感覚として、市内の保育所に通わせていますがつながりというものを実感しました。

井野さんも言われたとおり、とにかく自然は多いので、小さいころから自然に触れながら成長することができます。自然が多いことで、子どもも楽しめていると感じますね。

主に車移動となりますが、市全体がコンパクトにまとまっているので、公園でも買い物でもどこに行くにもとても近く、便利だと思っています。

—そんなお二人から、求職者の方にメッセージをお願いします!

井野:八幡浜市での生活、八幡浜市役所での勤務であれば、自分も家族も仕事もバランスよく大事にすることができます。

どれも大切なことですが、どれか1つに比重が偏るというわけではなく、本当にバランスよく保てるような環境ですね。

西村:私も自分らしく無理せずに楽しく働けていると思っています。特に、大人になってからこんなに仲良くなるような人はいないと思っていたのですが、すごく気の合う同僚もできました。

所属に関係なく気の合うメンバーでご飯に行くことなんかもあります。

昔だったら職場の付き合いとかが少し面倒だと思ったかもしれませんが、職場の付き合いも含め本当に楽しく過ごすことができる環境です!

—本日はありがとうございました!

この記事は2024年5月27日にパブリックコネクトに掲載された記事です。
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