エンジニアの単価【教えて!プロマネ福永さん:3】
NAYUTA社がお届けするエンジニア向けの新連載、
その名も「教えて!プロマネ福永さん」
第三回目の講座内容は…
エンジニアの単価についてです!
エンジニアの単価
なんといってもエンジニアの皆さんが知りたいのはここだと思います!
まずは単価の相場を福永さんに教えてもらいました!
福永さん「単価は大体こんな感じかな」
(他に知りたい職種の単価相場があればコメントで聞いてください!)
次は各職種ごとの相場変動ポイントを教えていただきましょう!
バックエンドエンジニアの相場変動ポイント
・リーダー経験の有無
・設計書が書けるかどうか
・業界の精通具合
→言語よりキャリア重視
・資格
→スキルと合わせて見た時に選ばれるポイントになる
フロントエンドエンジニアの相場変動ポイント
・JavaScriptが書けるかどうか
・React、Vue.jsが書けるかどうか
インフラエンジニアの相場変動ポイント
・アーキテクチャを含め設計できるかどうか
単価はどのように決まるのか
さて、単価の相場と変動するポイントは抑えられたと思いますが、
どのように単価が決まるのかを教えていただき理解を深めていきましょう!
福永さん「単価は①雇用側の希望条件と②被雇用側の希望条件が合致することで成立するんだよね」
以下で詳細を見ていきましょう!
雇用側の希望条件
①予算
プロジェクトには基本的に予算というものがあります。
雇用者はその予算内でプロジェクトに必要な人材を集める必要があります。
②スキル
雇用者はただ人材を集めれば良いだけでなく、そのプロジェクトのために必要なスキルを持つ人材を集める必要があります。
技術ももちろんですが、開発メンバーと円滑なやり取りができるコミュニケーション能力も大事なスキルです。
雇用側の希望は
【予算内】で【必要なスキルを持つ】エンジニアを雇用することです。
被雇用者側の希望条件
①スキル
一方、被雇用者であるエンジニア側には仕事で使いたい技術スキルというものがあります。
②勤務地の制限
希望の勤務条件の一つです。
居住地と勤務地の関係で勤務できる範囲には制限があると思います。
③残業の許容
こちらも希望の勤務条件の一つです。
残業をまったく許容できないか、多少許容できるか、などの希望のことです。
被雇用側の希望は
自分の持つ【スキル】を使い【自分の希望勤務条件に近い状態】で働けることです。
※ここで雇用者側の本音をお伝えすると、
②③の制限が強すぎると雇用の際にマイナスポイントとして捉えられる可能性が高いので、伝え方には注意が必要です。
次回予告
単価と単価の決まり方はこれで分かったかと思いますが、
そうなると次に気になるのは【単価を高くする方法】だと思います!
そこで次回は単価の話に続けて単価を高くする方法をお伝えしていきたいと思います!
【教えて!プロマネ福永さん】の第四回目は
11/22(水)を予定しております!
それでは!次回の記事でお会いしましょう~!
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