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やっているとやらされているの違い

こんにちは。ぴてぃです。

皆さんお仕事や友達付き合いにつかれていませんか?そして自分のやっていることがどこか「やらされている」「やらなくてはいけない」など義務や責任にいつも心を邪魔されていませんか?

今の世の中世代間の思考のギャップによりその人それぞれの組織の中で自分をとりつくろったり、抑圧したりなどあるかもしれません。なんのためにそんなことやっているのでしょうか。時には我慢をして頑張ることも必要ですが、多くが「やらされている」、「やらなくてはならない」では心も疲れ切ってしまいます。

しかし、周りを見てみると「やらされているのに生き生きしている」、「大変そうなことしてるのに楽しそう」という人もいませんか?そんな人を見ていると私はあの状況になったら楽しめるのかな?「絶対無理!!!!」と思う方もいるかもしれません。

この違いは何なのでしょうか?色々な観点から考察することができますが、今回は「やっている」と「やらされている」の違いで考察してみたいと思います。

突然ですが、人間の幸福度はどんな要素が関係していると思いますか?幸福度は「幸せ」と感じる主観的な感覚です。これがまさかの自分の行動と環境要因が構成要素の半分を占めているとされています。この二つの内訳は「自分の行動が40%」、「環境が10%」なんです。不思議ではありませんか?環境の影響ってたかが10%なんです!!

では、なぜ私たちが心が疲れてしまったり、目標を見失ってしまうのでしょうか?それは環境が自分自身の行動を変えてしまうことに原因があります。例えば、「上司のご機嫌を伺わないと出世できないや仕事がもらえない」などの環境があるとします。この前提がある環境によって、自分が詩人をもって決断や判断しようとしています。しかし、上司の意向と異なっていることが分かってしまうとどうでしょう。「自分の意見」を違う方向へ折り曲げたり、押し殺して我慢するなどすることになります。

このあまり長々とした例ではないのですが、ここだけで、環境と自分の行動どちらも良くない方向へ傾きます。このような状況が習慣化してしまうと困ったことが起きます。

自分がなくなってしまうのです。どうゆうことかというと人の指示の下で行動し承認を得るような機械的な人間になってしまいます。この流れに違和感を感じない人もいるので悪い事ではないです。しかし、この記事を読んでくださっている方は少なからずこのような状況に合ったら違和感を感じたり、心が疲れてしまったりしているかもしれません。

何が起きているのか。これは自分の中で自発的に物事を作り出せていないのです。自分の行動に対して自分をほめることや反対に反省することもないのです。人の指示で行動すると功績が出れば褒められる(承認)=安心は手に入るかもしれませんが、うまくいかなかった場合に振り替えることが出来る方もいるかもしれませんが、人のせいにしたり、結果を何かの原因により影響を受けたから等責任を回避するような状態になってしまいます。この記事を書いているだけで良くない状況なのが私もひしひしと感じています。

まずはこのような状況に自分がいるのか、いないのか?良い悪いの評価ではなく、新しい扉に手をかける気分で自信を見直してみてください。

もし当てはまる箇所があれば是非この後の記事も参考にしてください。

では、表題にも上げました「やらされている」と感じる場合、どのようにしたら良いのかという点が重要になります。

まずは、「やらされている=命令されている=義務」みたいなことになっています。この時点で自発的な行動は失われています。幸福度がぐんぐん下がっていっています。(笑)

どこかで良く聞く「きついことをすれば後が楽だから」という言葉があります。この言葉はとても大事な言葉ですが、受け取り方を間違ってはいけません。間違った捉え方は「このきつい状況をひたすら耐え抜きなさい」です。自発的な行動がなく、ただその状況にマウントを取られています。この考え方を少し変えてあげます。「このきつい状況の中に何か工夫やむしろ楽しい部分はないか?」と参考までにこのように変化させましょう。このようにすると環境がのしかかってきても新たに自分の思考や行動が生まれて行動に目的が生まれます。このように困難な状況に対してポジティブな思考を組み込む思考を楽観的思考と呼ぶことがあります。ポイントは自分である出来事から違う点や新しく生み出されることを探っていくということです。

このように思考を少し変えるだけで、「やらされている」から「やっている」に変化していきます。この方法は練習が必要です。どうしても数日間はできてもうまくいかないことがあるかもしれません。それでいいんです。人間の習慣は定着するまでに66日、約二か月かかると言われています。なので日々の中でうまくいった日、うまくいかなかった日があったとしたら楽観的思考により新たな工夫をそれぞれ生み出してみてください。そして、その工夫が自分だけでなく、同じように困っている家族や仲間の大きな力になるかもしれません。

今日は少し長くなりましたがこの辺で終わりにしたいと思います。

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

それではsee you soon

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