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採用担当になったら・・・Vol.1


こんにちは、昨日前職で3年前に辞めた先輩の結婚式にお呼び頂き、感情移入し過ぎて号泣した、がんばろうとする人が大好きなおハルです。
大好きなひとのきらめく瞬間を一緒に過ごせるって、しあわせですね。

もうすぐ新しい会社で働く日も近くて緊張7割、わくわく3割。
そんな次の会社との最初の接点はカジュアル面談でした。 選考要素がないといいつつ、0じゃない。 でも選考じゃないよ!って言ってるからこそ、面接形式で進めることも出来ない、一番自由度が高くて、難しい立ち位置のプロセスなのかな? と思います。

実はライフビジョンを叶えるなかで、将来一緒に働くメンバーの採用活動にも関わりたい気持ちがあって。 関われたそのときのわたしのtipsになるように書き残したい!編でございます。
特にカジュアル面談とオファー面談のフェーズで感じることが多かったから、ゆるゆるこの2つについて書いてきます。


カジュアル面談ってなんだ?

カジュアル面談を採用フローの中で設けているかどうかはさまざま。 募集人数が多い企業・多い時期だと採用する側の企業にとっても負担になるので、実施しないことも。

「お互いを知る機会だよ~~、リラックスしてね!」
とエージェントさんに言われて、えええ、説明会とは違うんだ?! と戸惑ったわたし。

前半は担当者のターンで、自己紹介と企業説明、
後半に候補者のターンに変わり、自己紹介と質問する、という流れで1時間時間を頂くかたち。 担当者は、人事もしくは現場の方。

会社にとっては、企業の情報・魅力を知ってもらう、あと多分ある程度のスクリーニングの場。
候補者にとっては、今後の面接に向けて企業の情報を得られて、企業の印象と志望度がざっくり決まる場。

いまはオンラインで面接もさくさく進むので、シンプルに接点が増えるのは嬉しかったです。

カジュアル面談がおもしろい

7社カジュアル面談したのかな。 形式は同じでも、話す内容の幅の広さ、深さが結構違っておもしろかった。
その中でも、わたしはカジュアル面談でなんとなく志望度が決まって、後から大きくぶれることもなかった。 会社の事業・自分の業務内容についての説明より、質問される内容と、そのひとがどういう人かが決まる要素だったかな。

ちなみに、わたしの最終的な就職先のカジュアル面談は1時間の予定が、盛り上がって30分延長。 がんばれる源泉はなにか?? の議論で盛り上がり、ビジョンだ~~~で意気投合するという、濃ゆい時間でした。(笑)

一方、人事の方が企業説明をして志望度合いを聞かれて、終わるパターンもありました。 わたしが質問をしても、次の選考で現場に聞いてみて!で終わり、結局制度的なことのみ聞いて終わるパターン。
人事だからそれが役割で仕方ないんだけど、、、それでいいのかな、、って。 わたしはそういうカジュアル面談だと正直志望度は上がらなかった。

意味あるカジュアル面談

企業からすれば、カジュアル面談で魅力を感じて、面接に進んで貰うがベター(内定を出したときに受諾される、がゴール)だと考えると、カジュアル面談後に志望度が上がってた方が絶対よくて。
志望度が上がるカジュアル面談の共通点を考えてみた。

わたし的には、相手が、自分の深いところ・考え方や価値観を知ろうとしてくれているか、が共通してたかな。

そもそも、採用って、ひとにものを買ってもらうプロセスと一緒だなあって新卒のときからずっと思ってるんです。 わたしなら、求職者(=消費者)に対して、採用のプロセスで、なにを、どうやって感じてもらって選んで貰うのか、みたいなカスタマージャーニーをひきたい。 それに沿って、プロセスごとの目的を落とし込んだ上で、仲間さがししたい。

大手で、みんながいきたがる!!みたいな企業は別として、求職者に対してマーケティングをするというか。 そういう設計があれば、カジュアル面談が説明会で終わることってないと、わたしは思う。

こう思ったのも、学生時代のインカレでの採用経験がベース。 だから、企業の採用活動をしてみたら全く違う考えになる可能性は全然あって(笑)
ただ、こういう採用プロセスのちょっとしたことで、ひとの気持ちって変わり得るのがおもしろいところ。

多分、わたしにとっては表面の経験や結果よりも、コアの部分をシェア出来るか、が大切な価値観だったので、そこを見る目的でカジュアル面談をセットしていた企業とのマッチ度が高かったんじゃないかな。

目的が設定されていれば、合う・合わないも早期に分かるし、企業が、買って欲しいと思ってる相手にちゃんと矢がささる、はず。 
カジュアル面談が説明会で終わる企業にも目標はセットされてるのかもしれないけど、描く、の次に、それでいいのか?の問題で起きてることだったりするのかな・・・??

でも、とりあえず会社に興味を持ってくれた人と話す、定型分を説明するだけっていうことはしたくなくて、
相手にちゃんと伝わる面談の場を作れるようになりたいなあって。


まだわたしなら絶対こうする!がない状態での書き残しになってしまってちょっと恥ずかしい。 多分数年後に見たら恥ずかしすぎて悶えちゃう!(笑)

まあ未経験のわたしが将来のわたしに向けて無理難題を書いていくシリーズ(笑)はもう1回、オファー面談編があるはず。 こっちはもっとおもしろかった~~~。 次も勇気を持って好き勝手書いてこ!


2023/11/19



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