くびれる姿勢の条件
立った状態でくびれを作るためには条件があります。
くびれができる条件、くびれを作るための姿勢を紹介しています。
くびれる姿勢の条件
くびれる姿勢の条件は、①正しいポジションに骨格があり、②深い呼吸ができることです。
それぞれ細かくみていきましょう。
①正しい骨格のポジションとは?
正しい骨格のポジションとは「胸郭」が「骨盤」の上に乗っているポジションです。
具体的にはこんな感じ、
現代人は、このように姿勢が崩れ骨格ポジションがずれることが多いです。
このように胸郭と骨盤のポジションがずれると脊柱が潰れてしまうため、縦への伸長ができずにくびれも作りにくくなります。
②深い呼吸とは?
ここでの深い呼吸とは、息を深く吐けることを表しています。
息を深く吐けると、腹横筋の働きにより肋骨がしまりくびれが形成されやすくなります。
⬛くびれ作りの基礎について知りたいかたはこちらから⬇
姿勢が崩れている方は、こちらの記事内のチャイルドポーズから始めるのがおすすめ💡
基本の姿勢
基本の姿勢を簡単にチェックしてみよう。
仰向けに寝て骨盤と肋骨の位置を確認します。
以下の位置関係になっていたらOK
・腰と床の隙間には手の平が入るスペース
・肋骨とASIS(骨盤)が同じ高さ
肋骨が上に出ている場合には、息を吐くことで肋骨を下げることができるのでやってみて下さい。
これは基本中の基本の姿勢です。
このポジションで良い姿勢がとれないと、立った状態で綺麗な姿勢を作るのは難しいです。
地道に呼吸エクササイズに取り組んで改善していきましょう。(地味なので効果が分かりにくいですが、必ずやることをおすすめします)
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