ランニングシューズを選ぶ為に自分の足を知ろう!
自分のくつのサイズはわかるけど、自分自身の足の大きさを正確にわからない人もいるのではないでしょうか。
左右で大きさが違うということもあります。自分の足の大きさを知っておくと、くつを選ぶ際にも役に立ちます。
① 足長(サイズ)と足囲(ウィズ)
足長は、かかとから一番長い指までの長さです。人によって一番長い指は違いますが、たいていは親指か人さし指のどちらかでしょう。
足囲は、ウィズやワイズと呼ぶこともあります。足囲は、横幅が一番広い部分を一周した長さになります。
親指の付け根の骨あたりが一番幅が広いと思いますので、その一番広い部分の長さを測ります。
また、この足囲は「E」や「2E」などと表現されます。
足長と足囲がわかれば下の表を参照してサイズの目安がわかります。実際に選ぶときの基準になるでしょう。
ワンポイント
この表でサイズは把握できるがこれが完全というわけではありません。メーカーやモデルによってサイズは微妙に異なるので実際に試し履きをすることが大切です。
② 足のサイズは左右で違うので両方測る
片方だけでなく、両方のサイズを測りましょう。なぜなら、左右で大きさが違う可能性もあるからです。
今はカスタマイズで、左右違うサイズのシューズをオーダーできるというサービスもあります。
③ 朝と夜で足の大きさが変わる
夕方~夜の時間帯は、むくみで足が大きくなります。そのため、シューズを買うタイミングとしては夕方~夜をおすすめします。
なぜ夕方~夜に足がむくむのかというと、重力で水分が下へと下りてしまうことや、足は心臓から一番遠い位置なのでじっとしていると血液の循環が末端までいきわたらないことが原因です。
そのために、自分の足が一番大きい状態のときにシューズを履くことで、きつくて入らないといったアクシデントを防げます。
④ プロネーションとは
走る際に足の着地からけり出しまでの一連の動きをプロネーションと言います。最も荷重がかかるときのかかとの傾く方向によって「オーバープロネーション」「ニュートラルプロネーション」「アンダープロネーション」にわかれます。
片足がオーバープロネーションで、もう一つの足はニュートラルプロネーションという場合もあります。片足だけ走ると痛みが生じやすい人などはこういった可能性も考えられます。
①オーバープロネーション
かかとが内側に傾くことをオーバープロネーションと言います。オーバープロネーションがひどいと、足首の痛みや、膝、股関節痛などのランニング障害になる可能性があります。
②ニュートラルプロネーション
かかとに最も力が加わるときにかかとが地面と垂直であることをニュートラルプロネーションと言います。一番正常な状態と言えます。
③アンダープロネーション
かかとが外側に傾くことをアンダープロネーションといいます。アンダープロネーションがひどいと、足首の痛みや、膝、股関節痛などのランニング障害になる可能性があります。
オーバプロネーションやアンダープロネーションの対策としては、
オーバープロネーション用のサポートシューズにする
インソールをプロネーション用のものに替えるなどがあります。
ランニングシューズを選ぶ際は参考にしてください!
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